ソディック
神奈川県グリーンボンドへ投資
ソディックは、このほど神奈川県が発行するグリーンボンド「神奈川県第3回 5年公募公債」(以下:同債券)に投資した。

グリーンボンドは、気候変動の緩和や気候変動への適応に資するプロジェクトなど、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券。同債券は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨について、第三者機関による評価を取得している(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:株式会社格付投資情報センター(R&I))。
同債券の調達資金は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業資金として充当される。
神奈川県は2018年に、内閣府の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されている。
また、2019年に発生した台風15号や19号などを受けて、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえた「かながわ気候非常事態宣言」を宣言しており、気候変動によって発生する水害への具体的な適応策として「神奈川県水防災戦略」を位置付けている。
同社は、債券の趣旨に賛同するとともに、同債券への投資を通じて持続可能な社会の実現に貢献できるよう取り組みを推進していく。



※資料提:ゾディック

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