三井精機工業
「JIMTOF2022」出展
三井精機工業は、11月8日(水)~13日(日)、東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」に出展する。
会期中は東3ホール(ブース:E3026)で“究極の精度「人」と「技術」を未来へ”をテーマに、プレシジョンセンタ PJ303X、5軸制御立形マシニングセンタ Vertex55X Ⅲ、高精度ジグ研削盤 J350G、超高精度横形ジグボーラー H6Eの工作機械4台、ならびに省エネ性能を極めた水潤滑インバータコンプレッサ i-14022AX2-Rを展示する。

プレシジョンセンタ PJ303Xは、“精度の三井精機”が開発した精密微細加工に革新をもたらす超高精度加工機。熱変形による姿勢変化を考慮した左右対称門型コラム構造、直線軸は高速駆動リニアモータ、回転軸はDDモータを採用。また回転式の2段扉により正面操作扉の開口幅を広くした。

5軸制御立形マシニングセンタ Vertex55X Ⅲは、Vertexシリーズの特長である直線3軸が箱型一体ベッドの上にある構造を生かし、φ400㎜、テーブルを搭載しながら、コンパクトな機械本体で工具やワークへの接近性に優れている。
また、最新の主軸熱変位補正機能を搭載するともに、高精度傾斜・回転テーブルは標準のギア駆動のほか、DDモータ仕様も用意している。

超高精度横形ジグボーラー H6Eは、従来のJidic H6Dから解析を重ね、更なる高剛性、更なる高精度加工を実現した。
各直線軸V-V案内面に精密ニードルローラーベアリングを敷き、摺動抵抗を極めて小さくし、究極の高精度位置決めを実現した。

高精度ジグ研削盤 J350Gは、従来機に比べ砥石自動切込みストロークを大幅に拡張したことにより異径穴の自動加工範囲が拡大した。操作盤はタッチパネル式15”LCDを採用し、独自開発の対話型ソフト(G-MAPS)を搭載。安全性とデザイン性を兼ね備えた全体カバーを標準装備している。

水潤滑インバータコンプレッサ i-14022AX2-Rは、独自の圧縮機構“Zスクリュー”を極限まで高め吐出空気量を増やし、トップランナー規制対応モータを採用し、高効率・省エネの両立を実現した。

(※資料提供:三井精機工業)

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