三菱電機
JIMTOF2022出展
三菱電機は、11月8日から東京ビックサイトで開幕するJIMTOF2022 東6ホール(E6013)および南1ホール AMエリア(AM114)の2カ所に出展する。
展示会では、“絶えまない進化を、あなたのものづくりへ~導入からアフターまで支え続ける、加工革新とデジタライゼーション~」をコンセプトに、製品ライフサイクルを通した新たなものづくり支援「ライフサイクル統合ソリューション」を展示。期間中は、東6ホール(E6013)に放電加工機、レーザー、CNC、DXを出展するほか、南1ホール AMエリア(AM114)に金属3Dプリンタ(AM)を出展する。

ワイヤ放電加工機の見どころは、金型製造工程全体のDX化をサポートすることで、製品ライフサイクルを通した提供価値を拡大。生産現場の情報とモノの流れをつなぎ、顧客のさらなる生産性・品質向上に貢献する新ソリューションを紹介する。

また、レーザー加工機の見どころは、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の量産レベルの加工に、高生産性、高加工品質、低ランニングコストで応えるCVシリーズを展示する。
ファイバレーザ加工機GX-Fシリーズの最新技術と自動仕分けシステムASTES4も併せて紹介する。

さらに、CNC制御装置の見どころは、豊富な制御機能により、高速・高精度加工を実現するM800V/M80Vシリーズの新機能や、ドライブシステムの新製品を展示する。
また、高精密な加工シミュレーションや、稼働監視ソフトウエアなど、多彩なソリューションを紹介する。

このほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)の見どころは、エンジニアリングチェーン全体の生産現場の改善を実現するものづくりDXソリューションを紹介する。

一方、南1ホール AMエリア(AM114)に出展する金属3Dプリンタ(AM)の見どころは、独自のデジタル造形技術で、安定かつ高品質な三次元造形を実現。空間同時5軸制御や新工法採用で、加工時間短縮と省人、省資源化に貢献する。

このほか、11月10日(木) 13:00~14:00、会議棟6階605会議室において、「三菱電機が提案する製造業DX実現へのソリューション」と題し、同社産業メカトロニクス製作所 DX推進プロジェクトグループ プロジェクトマネージャーの鬼生田禎宏氏が講演するほか、
11月11日(金) 11:30~12:30、南展示棟南2ホール AMエリア内出展者ワークショップ会場において、「ワイヤ・レーザーDED方式金属3Dプリンタ(AM)」と題し、同社産業メカトロニクス製作所 主管技師長の藤川周一氏が講演する。

(※資料提供:三菱電機)


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