黒田精工
第38回素形材産業技術賞 経済産業大臣賞受賞
黒田精工は、金型システム事業部の開発チームがこのほど「第38回素形材産業技術賞 経済産業大臣賞」を受賞した。

素形材産業技術表彰制度は、昭和60年度に創設された制度で、一般財団法人素形材センターが主催し、優秀な素形材産業技術の開発により、日本の素形材産業の技術水準の進歩向上に著しく貢献した技術の開発者を表彰する。

今回、受賞した技術は、「順送プレス打抜き型内接着積層技術による電動車駆動用モータコア製造技術の開発」で、同社独自の型内接着積層技術GlueFASTEC®と金型2列化の技術を統合し、高効率な電動車駆動用モータコアを量産する技術。モータのエネルギー効率を改善する。

なお、「素形材産業技術賞」は11月8日(火)~12月2日(金)まで、経済産業省本館ロビーにおいて、受賞技術を活用した製品や技術を紹介したパネル等を展示している。




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