ユキワ精工
新潟地区QC発表大会で奨励賞受賞
ユキワ精工は、三条市体育文化会館マルチホールで開かれたQCサークル北陸支部新潟地区第6402回QCサークル発表大会新潟地区QC発表大会において、同社「スーパードライ」サークルが奨励賞を受賞した。

ユキワ精工の設計グループメンバーで構成する「スーパードライ」は、昨年の全社QC発表大会において最優秀賞を受賞したサークル。「スーパードライ」サークルは、新潟地区大会へ初めて参加した。

今大会の発表テーマは、「マルチキーレスドリルチャックLK13把握力不具合の低減」で、これまで問題となっていたチャックの慢性的な把握力不足を5ゲン主義による現状把握から原因を導き出し、コストを考慮した対策により、把握力不足の低減を達成するストーリーを発表し、奨励賞を受賞した。

今回、新潟地区大会に参加した同社サークルメンバーは、「大きな成長を得ることができた」と大会を通して貴重な経験を体験。
「審査員の評価を真摯に受け止め、レベルアップを図りたい」と更なる精進を誓った。
ユキワ精工は、今後も人のレベルアップ、職場のレベルアップ、そして会社のレベルアップを目ざし、QCサークル活動を通して改善活動、人材育成を進めていく。

■新潟地区QC発表大会
◆発表テーマ:「マルチキーレスドリルチャックLK13把握力不具合の低減」。
◆サークルリーダー:遠藤猛。
◆発表者:星雄太、南波耕介、篠田江里
◆世話人:酒巻孝次
◆サークルメンバー:青柳和樹、中野孝一、関智和、白井文也、長谷川真徳
※敬称略

(※資料提供:ユキワ精工)




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