ユキワ精工
QCサークル発表大会で「脂の友」サークルが最優秀賞
ユキワ精工は、このほど第45期全社QCサークル発表大会を開催し、「脂の友」サークルが最優秀賞を受賞した。

同社は、個人のレベルアップ、職場のレベルアップを目的に、QCサークル活動を積極的に展開している。
第45期全社QCサークル発表大会では、「脂の友」サークルが最優秀賞を受賞した。
「脂の友」サークルは、全社大会初の栄冠となる。

「脂の友」サークルは、主にドリルチャック製品の本体三孔明け加工を行う男性5名のサークルチーム。今回で2回目の全社大会出場となり、見事に最優秀賞を獲得した。
「脂の友」サークルは、前期QC活動での改善継続優秀賞も獲得した。

今回のテーマでは、星野リーダーを中心にサークル員全員で活発な意見を出し合い、現状把握では5現主義により原因を掴み、工具メーカー、世話人のアドバイスを取り入れて粘り強く要因を検証し、真の原因に辿り着き目標を達成することができた。
世話人の吉原 章氏は、「私も今回初めて世話人を担当させていただき、自分自身も更なるステップアップを目指していきたい」とさらなる精進を述べた。

■「脂の友」サークル
◆テーマ:F19KDハンドル穴修正の撲滅
◆リーダー:星野 勇一郎
◆テーマリーダー:広井 敦
◆メンバー:廣井 大介、川上 友和、加藤 康隆
◆世話人:吉原 章

(※資料提供:ユキワ精工)


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