三菱マテリアル
MSCI ESGレーティングで初の「AA」評価獲得
三菱マテリアルは、MSCI(※1) ESGレーティングにおいて初の「AA」評価を獲得した。
AA評価は、これまでのAから格上げされたもので、同社グループのESGへの取り組みが高く評価された。

MSCI ESGレーティングは、企業の環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)に関する取り組みを調査・分析し、最上位ランクのAAAからCCCまで7段階で格付けしたもので、ESG投資の世界的な評価指標とされている。
最上位ランクのAAAは、日本では全業種から20社のみ(2022年12月時点)が選出されており、AAはそれらに次ぐ評価となる。

今回の評価は、同社が取り組むGHG、水ストレス、有害廃棄物対応など、環境分野での着実な取り組みなどが評価された。
同社グループは、「人と社会と地球のために」を企業理念として掲げ、「豊かな社会」「循環型社会」「脱炭素社会」の構築に貢献することを目指す姿としている。
同社グループは、今後も持続的な企業価値向上のために、ESGの活動に積極的に取り組んでいく。

■用語の解説
※1:MSCI
米国・ニューヨークに本拠を置く、金融サービス企業。ニューヨーク証券取引所に上場し、株価指数の算出や、ポートフォリオ分析など世界中の機関投資家に幅広いサービスを提供している。
「MSCI」WEBサイト ↓
https://www.msci.com/■関連情報
三菱マテリアルのサステナビリティ活動詳細↓
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/sustainability/
※MSCIの名称およびロゴは、MSCIの商標またはサービスマーク。
(※資料提供:三菱マテリアル)

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