三菱マテリアルは、環境省主催の第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパンの環境サステナブル企業部門において、重要な環境課題に関する戦略などの開示が進んでいる企業として「環境サステナブル企業」に初めて選定された。

ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、ESG金融の普及・拡大を目的にESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、社会へインパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などの先進的な取り組みを表彰する制度。環境サステナブル企業部門は、環境関連の重要な機会とリスクへの対応を経営戦略に取り込み、企業価値を向上させながら、環境への正の効果を生み出している企業の具体的な実例を投資家、企業に示すことを目的として設定されている。重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「KPI」、「ガバナンス」の開示充実度などが評価され、今回選定された。

同社グループは、「人と社会と地球のために」を企業理念として掲げ、これからも持続的な企業価値向上のために、ESGの活動に積極的に取り組んでいく。

(※資料提供：三菱マテリアル)