伊東電機
第48回発明大賞 考案功労賞受賞
伊東電機は、このほど第48回発明大賞において同社の「マルチアングルボールソーター MABS」が考案功労賞を受賞した。

発明大賞は、公益財団法人 日本発明振興協会が発明考案を通じて産業の発展や国民生活の向上に寄与した、資産10億円以下の中堅・中小企業やグループ・個人を表彰する。

今回、考案功労賞を受賞した搬送装置及び搬送方向変更装置「マルチアングルボールソーター MABS」は、物流センターなどで搬送物の仕分け作業を自動化する製品で、コロナ禍による巣ごもり需要でネット通販の利用が増え、人手不足により自動化が求められるネット通販の物流業界で注目を集めている。
同製品は伊東電機のコア技術MDR(DC24Vブラシレスモータ搭載のモーターローラー)を駆動源とし、エアーコンプレッサ不要で安全・クリーン・省エネ構造を実現した。

(※資料提供:伊東電機)


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