神戸製鋼所
トルコ・シリア大地震被災地に寄付
神戸製鋼所は、2月6日にトルコ南部・シリア北西部で発生した大地震の被災児童支援のための寄付を行った。

KOBELCOグループは、トルコ・シリア大地震で被災した児童を支援するため、2022年度の『コベルコ世界こども支援プログラム』として、公益財団法人 日本ユニセフ協会の自然災害緊急募金に500万円の寄付を実施した。
また、同社グループ会社のコベルコ建機株式会社では、被災地への仮設住宅の寄付を予定している。

「トルコ南部・シリア北西部で発生した大地震において亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
当社グループは、1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた際に、多くの支援を頂きました。その経験から、今後も被災地の状況を注視しつつ更なる支援も検討してまいります。
当社グループは、子どもたちをはじめとした被災地の皆様に寄り添うとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントを発表した。

■コベルコ世界こども支援プログラム
KOBELCOグループは、世界各地での自然災害や紛争などにより、子どもに対する支援が求められる昨今の状況を踏まえ、2021年度に世界で困窮する子どもたちへの支援活動として寄付を実施する「コベルコ世界こども支援プログラム」を設立。昨年度は日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」と「自然災害緊急募金」にあわせて500万円の寄付を実施した。
また、同社グループでは、未来を担う「子どもたち」に対して、創立100周年を迎えた2006年より「コベルコ地域社会貢献基金」を設立し、毎年、日本国内の多くの施設や団体の活動支援も行っている。

(※資料提供:神戸製鋼所)


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