北川鉄工所は、中四国地区では初となるスーパーロングスパンタイプ(特許出願中)の自走式立体駐車場を広島空港に納入した。
完成した自走式立体駐車場のスーパーロングスパンタイプは、柱が少ない構造で駐車場内部の見通しがよいため、利用者は簡単・安全に駐車することができる。

また、今回の計画では、その構造を生かし、中央連絡通路に直結する車寄せスペースを設置した。
これにより駐車場と空港ロビー間のアクセスがスムーズになる。

広島空港では、駐車場不足解消が課題となっていたが、今回の立体駐車場建設竣工により多くの空港利用客の利便性が向上すると期待されている。

自走式立体駐車場の詳細問い合わせは、キタガワ サン テック カンパニー 立体駐車場統括部 立駐推進室へ(TEL0847-40-0534)。

(※資料提供：北川鉄工所)