三菱電機グループは、2月6日にトルコ南部において発生した地震で被災地へ、トルコ災害緊急事態対策庁の要請に基づき、被災地で設置が進む仮設住宅向けに空調機器500台(約3,200万円相当)を追加で無償提供する。

三菱電機グループでは寄付金(※)のほか、現地法人による水・食料などの生活物資の拠出や献血活動などの被災地支援を、地震発生当初から行ってきた。これらの支援に加え、被災地における住環境改善に役立ててもらうため、空調機器を提供することを決定した。
これにより、トルコ南部で発生した地震の被災地への同社グループの支援は、総額約5,500万円相当となる。
また、従業員からの寄付金に対して、会社がその同額を拠出し、倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度「三菱電機 SOCIO-ROOTS 基金」の活動による募金も行っている。

三菱電機グループは、「被災地の一日も早い復興を、三菱電機グループ一同、心からお祈りしております」とコメントを発表した。



(※資料提供：三菱電機)