スギノマシン
第1回最上級仕上げ加工技術展出展
スギノマシンは、2023年5月18日(木)~19日(金) 羽田PIO PARK(東京都大田区)で開催される「第1回最上級仕上げ加工技術展」に液中微細コンタミ・油分除去ユニット「JCC-HM2」をはじめ、バリ取り用ツールホルダ「Barriquan(バリカン)」、ローラバニシングツール「SUPEROLL(スパロール)」を出展するほか、キャビテーションウォータージェットピーニング技術「CWJP」をパネル展示する。

液中微細コンタミ・油分除去ユニット「JCC-HM」は、マイクロバブルの力で液中の異物や油分を除去する浄化ユニットで、必要な動力はエアだけで、電源が不要なほか、フィルタなどの消耗品も発生しない。
水溶性の切削油から洗浄液まで幅広く活用でき、利用者のコスト削減・課題解決に貢献する。

また、バリ取り用ツールホルダ「Barriquan (バリカン)」は、“バリ取りをカンタンに!”をコンセプトに、独自のフローティング加工によりバリ取りで発生する様々な問題を解決する画期的商品。マシニングセンタやロボットなどによるバリ取り作業の機械化・自動化を実現できる。

さらに、ローラ・バニシングツール「SUPEROLL (スパロール)」は、ローラで金属表面を押し均して、なめらかに仕上げる鏡面仕上げツール。ローラによる転圧加工により、金属表面を塑性変形させ加工面をなめらかに仕上げることができる。

このほか、パネル・サンプル展示となるCWJP(キャビテーションウォータージェットピーニング技術)は、金属部品の疲労強度、疲労寿命を向上させる加工技術。特殊なキャビテーション(気泡)促進ノズルから、高圧水を高速で水中に噴射することでキャビテーションが発生する。その気泡がワーク付近で気泡が崩壊する際のGPa(ギガパスカル)クラスの衝撃力で、ピーニング効果が得られる。

■第1回最上級仕上げ加工技術展展示会開催概要
◇会期:2023年5月18日(木)~19日(金)
◇時間:18日(木) 10:00~17:00、19日(金) 10:00~16:00
◇入場料:無料
◇会場:羽田PIO PARK Kホール(2F)
◇住所:東京都大田区羽田空港1丁目1-4 HICity ZONE K201

(※資料提供:スギノマシン)


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