三菱マテリアル
「DX注目企業2023」に初選定
三菱マテリアルは、経済産業省・東京証券取引所・独立行政法人情報処理推進機構が選定する「DX注目企業2023」に初めて選ばれた。
東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値向上に繋がるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績をあげている企業を選定し、紹介する制度として「DX銘柄」が設定されている。
また、「DX注目企業」は「DX銘柄」に該当しない企業の中から、特に企業価値貢献部分において、注目される取り組みを実施している企業が選定される。
同社は2020年より全社でデジタル化戦略「MMDX:三菱マテリアル・デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション」を進めている。MMDXを全社の経営改革の一つとして位置付け、データとデジタル技術の活用を通じ、「ビジネス付加価値」、「オペレーション競争力」、「経営スピード」の向上を目指している。
また、DXへの取り組み開始から2年以上が経過する中で、「ものづくりの強化」と「従来テーマの着実な実行」を行うべく、テーマ再編成、体制強化を行い、現在は「MMDX2.0」として本格稼働・効果拡大・継続発展のフェーズとして推進している。
今回の「DX注目企業2023」選定は、同社におけるDXの成果や人材育成、企業文化の醸成への取り組みが評価されたもの。
同社は E-Scrap(廃基板等)を世界中から受入れ、有価金属へと再生する事業を行っているが、その取引業務をオンライン上で行うことのできる新プラットフォーム「MEX」(Mitsubishi Materials E-Scrap EXchange)を2021年12月より運用開始し、DXにより多くの取引先を集客するビジネスモデルを実現させている。
また、DX人材の育成については、全社員の底上げを目的とした「共通デジタルリテラシー 教育」や、事業成長を牽引する人材確保を目的とした「高度デジタル教育」に取り組んでいる。
同社は今後も「MMDX2.0」を通じて経営改革を実現させ、自社の目指す姿の実現に向けてさまざまな取り組みを実行し、競争力のある企業グループへの進化を目指していく。
(※資料提供:三菱マテリアル)
東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値向上に繋がるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績をあげている企業を選定し、紹介する制度として「DX銘柄」が設定されている。
また、「DX注目企業」は「DX銘柄」に該当しない企業の中から、特に企業価値貢献部分において、注目される取り組みを実施している企業が選定される。
同社は2020年より全社でデジタル化戦略「MMDX:三菱マテリアル・デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション」を進めている。MMDXを全社の経営改革の一つとして位置付け、データとデジタル技術の活用を通じ、「ビジネス付加価値」、「オペレーション競争力」、「経営スピード」の向上を目指している。
また、DXへの取り組み開始から2年以上が経過する中で、「ものづくりの強化」と「従来テーマの着実な実行」を行うべく、テーマ再編成、体制強化を行い、現在は「MMDX2.0」として本格稼働・効果拡大・継続発展のフェーズとして推進している。
今回の「DX注目企業2023」選定は、同社におけるDXの成果や人材育成、企業文化の醸成への取り組みが評価されたもの。
同社は E-Scrap(廃基板等)を世界中から受入れ、有価金属へと再生する事業を行っているが、その取引業務をオンライン上で行うことのできる新プラットフォーム「MEX」(Mitsubishi Materials E-Scrap EXchange)を2021年12月より運用開始し、DXにより多くの取引先を集客するビジネスモデルを実現させている。
また、DX人材の育成については、全社員の底上げを目的とした「共通デジタルリテラシー 教育」や、事業成長を牽引する人材確保を目的とした「高度デジタル教育」に取り組んでいる。
同社は今後も「MMDX2.0」を通じて経営改革を実現させ、自社の目指す姿の実現に向けてさまざまな取り組みを実行し、競争力のある企業グループへの進化を目指していく。
(※資料提供:三菱マテリアル)