SEMI
役員選挙結果発表
SEMI(米国カリフォルニア州ミルピタス)は8月7日、JSR株式会社代表取締役 CEO兼社長のEric Johnson(エリック・ジョンソン)氏を新たに役員として選出した。
また、役員選挙では規約に従い以下7名の現役員の再任を承認した。

・VAT Group CEO Mike Allison氏
・Dongjin Semichem CEO and Vice Chairman Chun Hyuk Lee氏
・Entegris 社長 兼 CEO Bertrand Loy氏
・村田機械(株) 代表取締役社長 村田 大介氏
・EO Technics CEO Kyu Dong Sung氏
・ニコン(株) 取締役会議長 牛田 一雄氏
・JCET Group CEO Li Zheng氏

選出された役員はSEMICON West2023において、7月12日に開催されたSEMI会員年次総会において就任した。

SEMIのプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)氏は、「この度SEMI役員に選任また再任された皆様にお祝いを申し上げるとともに、世界のエレクトロニクス製造・設計サプライチェーンのために尽力いただくことに感謝申し上げます。SEMIの役員会はさまざまな業界の分野・地域を代表しており、SEMIの活動が業界の成長を促進し、会員に卓越した価値を提供できるよう支援いただいています」とコメントを発信した。

SEMIの18名の投票権を持つ役員と11名の名誉役員は欧州、中国、日本、韓国、北米、台湾の企業を代表しており、SEMIのグローバルな活動範囲を反映している。SEMI役員は正会員の選挙により投票権を持つ役員として選出される。投票権を持つ役員の任期は3年で、最大5期15年を務めることができる。

18名の投票権を持つ役員の内、日本地区から選出されたSEMI役員は新任のJSRのEric Johnson氏、再任された村田機械の村田 大介氏、ニコンの牛田 一雄氏、および任期中の東京エレクトロン(株) 代表取締役社長・CEOの河合 利樹氏の4名となる。

(※資料提供:SEMI)


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