スギノマシン
第8回関西工場設備・備品展出展
スギノマシンは、10月4日(水)~6日(金) インテックス大阪で開かれる第8回工場設備・備品展に出展する。
会期中は省エネ、省スペース、省コストに貢献する多彩な商品・技術を多数提案する。

主な出展機種は次の通り。
■#40小型・立形マシニングセンタ「SELF-CENTER SC-V40a」
セルフセンタシリーズから、#40立形が初登場。スペースを取らないコンパクト設計にもかかわらず、驚くほど広々とした加工エリアを確保。小さいながらも大きなマシンに勝るとも劣らない確かな精度・剛性を有し、徹底した切りくず対策を施した機内構造で、長時間の連続運転にも対応する。

■タッピング機能付き自動ボール盤 「STANDRILL」
STANDRILLドリル加工とタップ加工を1台に集約できる自動ボール盤。主軸・送り軸の両方にサーボモータを搭載しており、プログラム変更のみで穴あけとねじ立ての切り替えや、ねじピッチの変更が可能。しかも、完全同期により高精度なねじ立てを実現する。

■液中微細コンタミ・油分除去ユニット「JCC-HM」
同装置は、JCC-HMマイクロバブルの力で液中の異物や油分を除去する。
動力はエアのみで、フィルタも不要。
水溶性の切削油から洗浄液まで幅広く活用でき、コスト削減・課題解決に貢献する。

■小型真空乾燥機「EVADRY」
同装置は、EVADRY洗浄後のワークに残った水分を真空を利用して蒸発させる真空乾燥機。複雑形状ワークの深部まで、徹底的に乾燥させることができる。

■ローラ・バニシングツール「SUPEROLL」
ローラ・バニシングツール「SUPEROLL(スパロール)」は、ローラによる転圧加工により、金属表面を押し均してなめらかに仕上げる鏡面仕上げ工具。高品質で均一な鏡面仕上げを安定加工できる。

■バリ取り用ツールホルダ「Barriquan(バリカン)」
バリ取り用ツールホルダ「Barriquan」は、フローティング機構を内蔵したホルダがワーク形状に倣って加工することにより、バリ取りで発生する問題を解決する。

■CWJP(キャビテーションウォータージェットピーニング技術)※パネル・サンプル展示
CWJPは、金属部品の疲労強度、疲労寿命を向上させる加工技術。特殊なキャビテーション(気泡)促進ノズルから、高圧水を高速で水中に噴射することでキャビテーションが発生する。その気泡がワーク付近で気泡が崩壊する際のGPa(ギガパスカル)クラスの衝撃力で、ピーニング効果が得られる。

■CASF(キャビテーションアブレシブサーフェスフィニシング技術)※パネル・サンプル展示
​アブレシブ懸濁液が入った水槽内で高圧水を噴射することにより、対象物表面の異常層除去と表面スムージング処理を行うと同時に、キャビテーション効果による圧縮応力付与を行う加工技術。

※スギノマシン出展製品の詳細は
https://www.sugino.com/soshiki/1/factex2023.html
■第8回関西工場設備・備品展出展概要
◇会期:2023年10月4日(水)~6日(金)
◇開場時間:10:00~17:00
◇会場:インテックス大阪 3号館
◇入場料:無料(※事前登録制)​
◇出展ブース:No.17-22
◇事前登録はこちら
https://www.manufacturing-world.jp/kansai/ja-jp/visit.html
(※資料提供:スギノマシン)


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