パンチ工業
希望退職者募集結果及び特別損失計上
パンチ工業は、2023年7月5日に「中期経営計画バリュークリエーション2024のブラッシュアップ及び希望退職者の募集・連結子会社の解散による経営合理化、ならびに経営陣の報酬返上のお知らせ」を公表したが、このうち、同社における希望退職者募集及び連結子会社の解散による退職者の発生に伴う費用について、特別損失として計上した。
(1)同社における希望退職者募集概要
①募集対象者:全部門の従業員
②募集人数:200名程度
③募集期間:2023年8月7日から2023年8月25日
④退職日:2023年9月30日
⑤優遇措置:規定の退職金に特別に算定した退職金を加算する。また希望者に対しては再就職支援を予定している。これにより、約8億円を、2024年3月期第2四半期において特別損失に計上する予定。
(2)希望退職者募集の実施結果
・退職予定者数:205名
(3)連結子会社ピンテック解散に伴う退職者の状況
①対象者:全従業員73名
②退職日:2023年9月30日
③優遇措置:規定の退職金に特別に算定した退職金を加算する。また希望者に対しては再就職支援を実施している。これにより、約2億70百万円を、2024年3月期第2四半期において特別損失に計上する予定。
(4)今後の見通し
2023年8月9日に公表した「業績予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、2024年3月期の第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想には、一連の経営合理化による影響は織り込んでいないが、当該施策の実施により、上記特別損失を計上する一方、2024年3月期の下期(2023年10月1日~2024年3月31日)より人員減少に伴う粗利改善並びに販管費の削減効果が見込まれ、経営合理化を実施しなかった場合と比較して、2024年3月期には約7億円、2025年3月期には約12億円の営業利益改善効果を見込んでいる。
なお、2024年3月期第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想については、当該特別損失、人員減少に伴う費用削減効果に加え、ピンテック解散に伴う固定資産売却損益、事業再編後の新体制構築に伴う影響等を精査した上で、改めて公表する。
また、中期経営計画「バリュークリエーション2024 Revival」の最終年度となる2025年3月期の経営数値目標についても、精査後、改めて公表する。
(※資料提供:パンチ工業)
(1)同社における希望退職者募集概要
①募集対象者:全部門の従業員
②募集人数:200名程度
③募集期間:2023年8月7日から2023年8月25日
④退職日:2023年9月30日
⑤優遇措置:規定の退職金に特別に算定した退職金を加算する。また希望者に対しては再就職支援を予定している。これにより、約8億円を、2024年3月期第2四半期において特別損失に計上する予定。
(2)希望退職者募集の実施結果
・退職予定者数:205名
(3)連結子会社ピンテック解散に伴う退職者の状況
①対象者:全従業員73名
②退職日:2023年9月30日
③優遇措置:規定の退職金に特別に算定した退職金を加算する。また希望者に対しては再就職支援を実施している。これにより、約2億70百万円を、2024年3月期第2四半期において特別損失に計上する予定。
(4)今後の見通し
2023年8月9日に公表した「業績予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、2024年3月期の第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想には、一連の経営合理化による影響は織り込んでいないが、当該施策の実施により、上記特別損失を計上する一方、2024年3月期の下期(2023年10月1日~2024年3月31日)より人員減少に伴う粗利改善並びに販管費の削減効果が見込まれ、経営合理化を実施しなかった場合と比較して、2024年3月期には約7億円、2025年3月期には約12億円の営業利益改善効果を見込んでいる。
なお、2024年3月期第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想については、当該特別損失、人員減少に伴う費用削減効果に加え、ピンテック解散に伴う固定資産売却損益、事業再編後の新体制構築に伴う影響等を精査した上で、改めて公表する。
また、中期経営計画「バリュークリエーション2024 Revival」の最終年度となる2025年3月期の経営数値目標についても、精査後、改めて公表する。
(※資料提供:パンチ工業)