三菱マテリアル
「Business for Marriage Equality」へ賛同
三菱マテリアルは、中期経営戦略2030の人事戦略の主要施策のひとつとして「共創と成長を生み出す基盤の構築」を掲げ、多様な人材と価値観の融合による変革を加速すべく、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みを推進している。
今回、日本国内の婚姻の平等(同性婚の法制化)を推進する「Business for Marriage Equality(以下、BME)」へ賛同を表明した。BME は、公益社団法人 Marriage For All Japan(MFAJ)と、NPO法人 LGTBとアライの法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人虹色ダイバーシティの3団体が共同で運営するキャンペーン。

同社では、人こそが新しい価値を創造し、同社グループの持続的成長の源泉となるという考えのもと、人種、宗教、性別、性的指向・性自認、年齢、障がい、国籍、出身地、社会的出身、経歴などのあらゆる多様性を持つメンバーが共存し、認め合い、一人ひとりが積極的に自らの力を発揮できる環境を構築することにより、最大の組織パフォーマンスを発揮することを目指している。
2022年度に企業内でのLGBTなどの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標、「PRIDE 指標」において初めて「ブロンズ」を獲得して以降、LGBTQ+の理解を促進する機会としてハンドブックの社内展開、東京レインボープライドへの協賛および従業員有志によるパレードへの参加、プライド月間にアライによる講演会などを実施し、啓発活動を行ってきた。
今後も多様な個性を認め合い尊重し、新たな価値を創造することで同社グループの持続的成長の源泉とするべく、各種施策を通じ取り組みを強化する。


(※資料提供:松)


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