CKD
2023年度グッドデザイン賞受賞
CKDは、電磁弁「マルチフィットバルブ」が2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
受賞したマルチフィットバルブは、1984年同賞受賞のマルチレックスバルブ、1994年受賞のジャスフィットバルブの後継機種で、時代を超えた連続受賞となる。

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。

今回受賞したCKDの電磁弁マルチフィットバルブは、圧縮機や測定機器、工作機械、医療機器、冷凍機、工業炉、鉄道など、100業種以上の生産設備や装置に利用される汎用的な直動電磁弁で、多種多様な流体(圧縮空気、水、油、真空等)を使用環境や使用頻度の異なる条件下でON/OFF制御するための、最適な組み合わせを揃えている。
従来通りのサイズを維持しながら防水性を向上し、コイルの発熱を抑えることで、安全性を実現している。
設置姿勢に合わせた回転や、メンテンナス等で着脱する際に滑りにくいグリップ形状を付加し、ユーザーの視認性に配慮して性能表示を上面に集約することで使いやすさを向上させた。

(※資料提供:CKD)


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