三菱電機
FC今治とエグゼクティブパートナー契約締結
三菱電機は、明治安田生命J3リーグに所属するFC今治の運営会社である株式会社今治.夢スポーツ(愛媛県今治市、会長:岡田 武史氏)と、ワクワクする未来を共に創造する「ワクワク未来共創パートナー」として、エグゼクティブパートナー契約を締結した。
同社は、企業理念に「たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献する」ことを掲げ、サステナビリティの実現を経営の根幹に位置づけ、事業を通じた社会課題解決に取り組んでいる。
今治.夢スポーツは、企業理念に「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」を掲げるとともに、「2025年に目指す姿」として個人が成長できる組織の実現や、地域とのつながりを大切にした街づくりの核となることを描いている。
両社の企業理念には多くの重なりがあり、同社は今治.夢スポーツのビジョンや思いに強く共感することから、今回、エグゼクティブパートナー契約の締結を決定した。
中長期的にビジョンを共有できるパートナーとして、今後、FC今治のクラブ活動への協賛をはじめ、両社の企業理念に基づく、さまざまな共創活動を展開する。
同社は、今治.夢スポーツとの共創活動を通じて、スポーツという枠組みを越えた地方創生、社会創りへ貢献するとともに、同社成長の原動力である従業員の成長や自己実現に向けた取り組みをさらに推進し、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。
■共創活動(第1弾)「アートプロジェクト」概要
◇アートプロジェクト「パーパスプロジェクト×あいうえおはな(※1)」の同時開催。
三菱電機は現在、従業員が自分自身のパーパス「マイパーパス(こうありたいと願う個人の志)」について考え、企業理念/パーパスとの重なりや結びつきを見いだす「パーパスプロジェクト」を全社で進めている。
今回、本プロジェクトと今治.夢スポーツとの共創活動として、12月16日(土)にFC今治の本拠地である「今治里山スタジアム」(愛媛県今治市)と三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」(東京都中央区)において、「パーパスプロジェクト×あいうえおはな~現在の自分から未来の自分に想いを贈る~」をテーマとしたアートプロジェクトを同時開催する。
同社従業員やイベント参加者が、こうありたいとの願いを込めて書いた「未来の自分に対するメッセージ」で花型のオブジェを作成し、この作品をそれぞれの会場で展示、ライトアップする。
また、「METoA Ginza」では、2023年12月6日(水)から2024年1月31日(水)までの期間、特設展示コーナーを設置し、来場者に本共創活動を紹介する予定。
■今治.夢スポーツの概要
◇会社名:株式会社今治.夢スポーツ
◇代表者:代表取締役会長 岡田 武史、代表取締役社長 矢野 将文
◇所在地:愛媛県今治市高橋ふれあいの丘 1-3
◇設立日:2002年5月29日
◇資本金:5000万円(2023年1月31日時点)
◇URL:https://www.fcimabari.com/index.html
(※資料提供:三菱電機)