日立建機
海外関連会社がクリーンアップ活動実施
日立建機の海外関連会社である日立建機中東は、伊藤忠中近東会社とともにドバイのジェベル・アリ工業地帯の清掃を実施した。
持続可能な環境を守るため、従業員および家族の環境への意識向上を目的に実施し、両社あわせて約50名が参加した。

クリーンアップ活動は、資源リサイクルを推進する会社「DGRADE(※1)」の支援のもと、工業地帯のゴミを収集。活動の後は、工業地帯のゴミも無くなりキレイな状態になった。

今回の活動で、日立建機中東が資源の消費を抑制するというサステナブルな信条を大切にし、環境衛生の重要性に対する意識を高める思いを示すことができた。また同時に、ドバイ市の世界クリーンアップキャンペーンを支援することで、廃棄物管理と環境問題に対する公衆の意識向上にもつなげることができた。

活動には、両社の従業員の家族や子どもたちも参加。プログラムを通じて、子どもたちの環境に対する意識も高まり、環境への責任を理解することができた。教育のうえでも貴重な体験となり、廃棄物の削減、リサイクル、責任ある廃棄物の処理の重要性を学んだ。

■用語の補足
◇※1:DGRADE
DGRADEは、リサイクルペットボトルから作られたGreenspun™衣類を生産し、リサイクルフレーク(プラスチックを細かく砕いたもの)を包装メーカーに供給してサーキュラーエコノミーをサポートすることで、持続可能なソリューションを提供するドバイの衣料品会社。

(※資料提供:日立建機)


TOP