SEMIジャパン
2023年第3四半期の世界半導体製造装置販売額前年同期比11%減
SEMI(米国カリフォルニア州)は11月30日、半導体製造装置(新品)の2023年第3四半期の世界総販売額が256億ドルを達成したことを発表した。同販売額は前年同期比11%減、前期比1%減となる。
SEMIプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)氏によれば、2023年第3四半期の製造装置販売額の落ち込みはチップ需要の軟化によるもので、中国は成熟ノード技術に対する強い需要と購買力を示しており、業界の長期的な回復力と成長の可能性を示していることを指摘する。
データの詳細は、SEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS:Worldwide Semiconductor Equipment Market Statics)で提供されている。
WWSEMSは、SEMIと一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、各々の会員企業から提出されたデータを集計した世界半導体製造装置産業の月次販売額の統計レポートが用いられている。
地域別の四半期装置販売額(10億ドル単位)と前期比/昨年同期比成長率は次の通り。
※出所: SEMI (www.semi.org)およびSEAJ (www.seaj.or.jp)、2023年11月
※:数字を丸めているため、合計値が合わない場合がある。
SEMIの半導体製造装置市場データ購読(EMDS)は、半導体製造装置の世界市場の包括的データを提供しており、購読者には次の3種類のレポートが配信される。
●製造装置市場動向の早期見通しを月毎に提供するSEMI Billingレポート
●半導体製造装置の出荷額を世界7地域と24の装置カテゴリーに分類した詳細な月次レポート 世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS: Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)
●半導体製造装置市場予測を提供するSEMI半導体製造装置フォーキャスト
SEMIの市場レポートに関する購入などの問い合わせは、SEMIジャパンのカスタマーサービス(jpublication@semi.org)で受け付けている。
(※資料提供:SEMIジャパン)
SEMIプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)氏によれば、2023年第3四半期の製造装置販売額の落ち込みはチップ需要の軟化によるもので、中国は成熟ノード技術に対する強い需要と購買力を示しており、業界の長期的な回復力と成長の可能性を示していることを指摘する。
データの詳細は、SEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS:Worldwide Semiconductor Equipment Market Statics)で提供されている。
WWSEMSは、SEMIと一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、各々の会員企業から提出されたデータを集計した世界半導体製造装置産業の月次販売額の統計レポートが用いられている。
地域別の四半期装置販売額(10億ドル単位)と前期比/昨年同期比成長率は次の通り。
※出所: SEMI (www.semi.org)およびSEAJ (www.seaj.or.jp)、2023年11月
※:数字を丸めているため、合計値が合わない場合がある。
SEMIの半導体製造装置市場データ購読(EMDS)は、半導体製造装置の世界市場の包括的データを提供しており、購読者には次の3種類のレポートが配信される。
●製造装置市場動向の早期見通しを月毎に提供するSEMI Billingレポート
●半導体製造装置の出荷額を世界7地域と24の装置カテゴリーに分類した詳細な月次レポート 世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS: Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)
●半導体製造装置市場予測を提供するSEMI半導体製造装置フォーキャスト
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(※資料提供:SEMIジャパン)