Pepperl+Fuchs
高性能RFID R/Wデバイス発売
Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)は、高性能RFID R/Wデバイス「IQH3-FP-V1」及び「IQT3-FP-IO-V1」を発売する。
両製品は、高周波数帯RFIDと長距離検出の組み合わせにより、識別タスクのソリューションを広げ、コンパクトなハウジングで省スペースを可能する。

13.56MHz高周波数帯RFIDテクノロジーは、グローバルスタンダードISO 15693に準拠し、数多くの実績により、あらゆる近接アプリケーションにとって、信頼性の高い、干渉の無いIDタスクを実現する。
これらのデバイスは、市場クラス初の最大30㎝(調整可能)の検出距離と、1回の読み取り操作で最大20個のRFIDタグを検出する機能を持っている。
長距離検出とマルチタグ機能の組み合わせにより、アプリケーションに最適なパラメータを最大限の柔軟性と自由度で提供する。
アプリケーションに対する汎用性に加え、プロセスに対しても優れた信頼性を発揮することが実証されている。
デバイス自身の共振周波数を自動的にチェックすることにより、設置場所、周囲の物質、電磁波などによる干渉に自動的に適応し、完全な検出能力を維持する。

このRFID R/Wデバイスは、システムにシームレスに組み込めるように、2つのモデルを用意している。
IQT3-FP-IO-V1はIO-Linkインターフェイスを内蔵し、IQH3-FP-V1はPepperl+FuchsのIDENTControl評価ユニットを使用して組み込める。

■製品の詳細は↓
https://myconvento.com/public/get_file.php?id=enc2_TTJaTVlqQnZiVFIxYldkNFZWRjZRM1ZyVUhSdlFUMDk&download=1
■Pepperl+Fuchs
Pepperl+Fuchs (ペッパール・アンド・フックス) は、全世界で6600人が従事し、2021年の売上高7億9千万ユーロを達成した。Pepperl+Fuchsグループは、産業用センサと防爆のリーディングカンパニー。
ドイツ・マンハイムにある本社では、エンジニアや専門スタッフが最新の技術や製品を研究開発し、技術力の中核を担っている。1945年創業の同社は、現在、6大陸に40以上の関連会社を有し、全世界で事業を展開する。

■問い合わせ
株式会社 ピーアンドエフ
〈横浜オフィス〉
〒220-0022 神奈川県横浜市西区花咲町6丁目145番地 横浜花咲ビル5階
TEL:045-624-9077
FAX:045-624-9078
〈大阪オフィス〉
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目5-3 千里朝日阪急ビル15階
TEL:06-6836-5620
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https://www.pepperl-fuchs.com
(※資料提供:ペッパール・アンド・フックス)


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