オーエスジー
高能率・多機能転造タップ A-XPF発売
オーエスジーは2月14日、高能率・多機能転造タップ A-XPFシリーズの標準形状M18×2.5~M24×3の8アイテムを発売した。
タップ加工の主なトラブル要因として、切りくず排出の不安定さが指摘されている。
A-XPFは、材料を塑性変形することでねじ山を形成するため切りくずが発生しない。
切りくずトラブルによる工具交換時間、堆積した切りくずを除去する機械停止時間を削減できるほか、安定した連続加工を可能にすることで消費電力の抑制につながる。
大径サイズM18~M24は、大物部品にも対応する。さらにショートチャンファ(食付き部の長さ:1P)M1~M6をラインナップし、下穴余裕のない薄肉軽量化が進む小型精密部品に対応する。
A-XPFシリーズは、低スラストを実現する特殊食付き仕様、ねじ部の剛性を向上する特殊ねじ部仕様、高性能なタップ専用VIコーティング採用により、切りくずゼロで生産性を向上。
また、A-XPFの性能をさらに引き出すタップホルダSynchroMaster(シンクロマスター)は、同期送り機構付き設備用のタップホルダで、極微小フロートが軸方向の加工負荷を低減し、安定したタップ加工を実現できる。
主な対応材質は、低炭素鋼・中炭素鋼・高炭素鋼・合金鋼・調質鋼(25~35HRC)・鋳鋼・ステンレス鋼・銅・黄銅・黄銅鋳物・アルミニウム圧延材・アルミニウム合金鋳物・亜鉛合金鋳物など、幅広い鋼種に対応する。
■A-XPF製品詳細↓
https://www.osg.co.jp/products/tap/spec/a-xpf.html
(※資料提供:オーエスジー)
タップ加工の主なトラブル要因として、切りくず排出の不安定さが指摘されている。
A-XPFは、材料を塑性変形することでねじ山を形成するため切りくずが発生しない。
切りくずトラブルによる工具交換時間、堆積した切りくずを除去する機械停止時間を削減できるほか、安定した連続加工を可能にすることで消費電力の抑制につながる。
大径サイズM18~M24は、大物部品にも対応する。さらにショートチャンファ(食付き部の長さ:1P)M1~M6をラインナップし、下穴余裕のない薄肉軽量化が進む小型精密部品に対応する。
A-XPFシリーズは、低スラストを実現する特殊食付き仕様、ねじ部の剛性を向上する特殊ねじ部仕様、高性能なタップ専用VIコーティング採用により、切りくずゼロで生産性を向上。
また、A-XPFの性能をさらに引き出すタップホルダSynchroMaster(シンクロマスター)は、同期送り機構付き設備用のタップホルダで、極微小フロートが軸方向の加工負荷を低減し、安定したタップ加工を実現できる。
主な対応材質は、低炭素鋼・中炭素鋼・高炭素鋼・合金鋼・調質鋼(25~35HRC)・鋳鋼・ステンレス鋼・銅・黄銅・黄銅鋳物・アルミニウム圧延材・アルミニウム合金鋳物・亜鉛合金鋳物など、幅広い鋼種に対応する。
■A-XPF製品詳細↓
https://www.osg.co.jp/products/tap/spec/a-xpf.html
(※資料提供:オーエスジー)