住友重機械工業は、このほど国際的な評価機関であるEcoVadis社(フランス)の2024年のサステナビリティ調査においてグループ連結でブロンズ評価を取得した。
EcoVadis社は世界175か国、12万社以上の企業を対象に「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4側面から持続可能性を評価している。
ブロンズ評価は、受審企業のうち上位35％に与えられるもので、住友重機械工業グループは上位28％に相当するスコアを獲得した。

同社グループは、2024年1月に「こだわりの心と、共に先を見据える力で、人と社会を優しさで満たします」という企業の存在意義となるパーパスを定め、社会価値と企業価値の向上を両輪としたマルチステークホルダー視点のサステナビリティ経営を推進する。

同社グループは、今後もバリューチェン全体でのCO₂排出量削減、人権リスクへの対応、企業倫理徹底など、ステークホルダーから期待されるESGの取り組みを一層強化し、「人と社会を優しさで満たす」企業として成長していく。

(※資料提供：住友重機械工業)