三菱マテリアル
CDP2023最高評価「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定
三菱マテリアルは、このほど国際的なNGOであるCDPが実施するサプライヤーエンゲージメント評価(Supplier Engagement Rating、以下「SER」)において、最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定された。
2000年に英国で設立されたCDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境NGO。SERは、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、CDPの気候変動質問書に回答した企業の中で458社(うち、日本企業は109社)が「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されている。
なお、同社は2023年の「気候変動」「水セキュリティ」の分野において「A-」評価を獲得している。
三菱マテリアルグループは、2045年度のカーボンニュートラル実現に向け、さまざまな施策を実行している。その中でサプライチェーン全体でのGHG排出量削減にも取り組んでおり、Scope3(※1)排出量のうちカテゴリ1,3,15(※2)について2030年度までに2020年度比で22%削減を目標に定め、サプライヤーとの協働を進めている。
物流資材部門においては、「CSR調達ガイドライン」を定め、同社の「調達基本方針」、「CSR調達基準」についてサプライヤーとの相互理解に努めている。
また、取引先とは「サプライヤーセルフチェックシート」を利用し、その回答をもとに総合的なパフォーマンス評価、評価結果のフィードバックおよびモニタリングを随時実施することで、環境配慮意識を高めている。
同社グループは今後も脱炭素社会の実現に向け、GHG排出量削減のためのさまざまな取り組みを進めていく。
■用語の補足
※1:自社の活動に関連する他社のGHG排出量
※2:同社グループのScope3排出量のうち8割以上を占めるカテゴリ
・カテゴリ1:購入した製品・サービス
・カテゴリ3:事業者自らによる直接排出量(Scope1)、供給されたエネルギー利用に伴う間接排出量(Scope2)に含まれない燃料およびエネルギー活動
・カテゴリ15:投資
●関連情報
・CDP Supplier Engagement Rating
URL:https://www.cdp.net/en/supply-chain/supplier-engagement-rating・2023年10月12 日 プレスリリース
Anglo American との持続可能で責任のあるサプライチェーン構築に向けた覚書の締結について
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2023/23-1012.html・2023年7月26日 プレスリリース
温室効果ガス排出量削減目標の見直しについて ~最新の事業体制にもとづき削減目標を見直し~
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2023/23-0726.html
(※資料提供:三菱マテリアル)
2000年に英国で設立されたCDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境NGO。SERは、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、CDPの気候変動質問書に回答した企業の中で458社(うち、日本企業は109社)が「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されている。
なお、同社は2023年の「気候変動」「水セキュリティ」の分野において「A-」評価を獲得している。
三菱マテリアルグループは、2045年度のカーボンニュートラル実現に向け、さまざまな施策を実行している。その中でサプライチェーン全体でのGHG排出量削減にも取り組んでおり、Scope3(※1)排出量のうちカテゴリ1,3,15(※2)について2030年度までに2020年度比で22%削減を目標に定め、サプライヤーとの協働を進めている。
物流資材部門においては、「CSR調達ガイドライン」を定め、同社の「調達基本方針」、「CSR調達基準」についてサプライヤーとの相互理解に努めている。
また、取引先とは「サプライヤーセルフチェックシート」を利用し、その回答をもとに総合的なパフォーマンス評価、評価結果のフィードバックおよびモニタリングを随時実施することで、環境配慮意識を高めている。
同社グループは今後も脱炭素社会の実現に向け、GHG排出量削減のためのさまざまな取り組みを進めていく。
■用語の補足
※1:自社の活動に関連する他社のGHG排出量
※2:同社グループのScope3排出量のうち8割以上を占めるカテゴリ
・カテゴリ1:購入した製品・サービス
・カテゴリ3:事業者自らによる直接排出量(Scope1)、供給されたエネルギー利用に伴う間接排出量(Scope2)に含まれない燃料およびエネルギー活動
・カテゴリ15:投資
●関連情報
・CDP Supplier Engagement Rating
URL:https://www.cdp.net/en/supply-chain/supplier-engagement-rating・2023年10月12 日 プレスリリース
Anglo American との持続可能で責任のあるサプライチェーン構築に向けた覚書の締結について
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2023/23-1012.html・2023年7月26日 プレスリリース
温室効果ガス排出量削減目標の見直しについて ~最新の事業体制にもとづき削減目標を見直し~
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2023/23-0726.html
(※資料提供:三菱マテリアル)