三菱マテリアル
健康経営優良法人2024
(ホワイト500)初認定
三菱マテリアル株式会社は、経済産業省と日本健康会議が顕彰する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人 2024(大規模法人部門「ホワイト500」)」に認定された。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度。同社は、本制度の大規模法人部門において、「健康経営優良法人認定」を2022年から2年連続で取得していたが、このほど上位500法人として、「ホワイト500」に初めて認定された。
同社では、従業員の健康管理を経営課題と捉え、2020年に「三菱マテリアルグループ健康経営宣言」の制定を行い、執行役社長を最高責任者とする健康経営推進体制の整備・基本方針を策定するなど、戦略的に取り組む健康経営の推進を図ってきた。
2023年からは、従業員の健康リテラシー向上を目指し、重点実施項目として①高血圧 ②糖尿病 ③喫煙 ④メンタルヘルスについて中期的な数値目標を定め、全社的な展開を行い、計画的にその向上に取り組んでいる。
また、女性特有の健康課題や高年齢層従業員向け健康セミナーなど、健康に対する意識・感度を向上させると共に、健康保持に必要な基礎知識を付与するため、各種教育研修を展開。その他、ウォーキングイベントの開催による運動機会の提供をはじめとした全社的な活動と事業所ごとの活動を組み合わせ、健康増進に関する多彩な取り組みを推進している。
同社は今後も行動規範である「安全と健康をすべてに優先させる」のもと、従業員一人ひとりの健康意識をさらに高めていくとともに、いきいきと働きやすい職場づくりや健康経営施策等を通して、同社グループの企業価値向上に取り組んでいく。
(※資料提供:三菱マテリアル)