神戸製鋼所・川崎重工業・シスメックス
「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」へ協賛
株式会社神戸製鋼所(神戸市、社長:勝川 四志彦氏)、川崎重工業株式会社(神戸市、社長執行役員:橋本 康彦氏)、シスメックス(神戸市、社長:浅野 薫氏)は、兵庫県が取り組む「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」の考えに賛同し、本プロジェクトに協賛する。
兵庫県が取り組む本プロジェクトは、2025年に大阪で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へ兵庫県下の小中高生を招待し、未来を担う子どもたちに「いま」、「ここでしか」できない体験を通じて、未来社会や将来の自分を考える機会やSDGsへの関心を高める機会を提供するプロジェクト。今回、兵庫県に本社を置く、神戸製鋼所、川崎重工およびシスメックスの3社は、本プロジェクトの考えに賛同し、協賛する。
【公民連携による万博子ども招待プロジェクト】
◇概要:兵庫県と県内企業が連携し、「いま」、「ここでしか」体感できない特別な学びの場となる大阪・関西万博に、県内の子どもたちを招待することで、未来社会や将来の自分を考える機会を創出する。
◇実施内容: 学校行事の一環として万博会場への訪問を希望する学校に対して、チケットを配布する。
◇連携企業: 株式会社神戸製鋼所、川崎重工業株式会社、シスメックス株式会社
【2025年日本国際博覧会各社の取り組み】
●神戸製鋼所は、「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現をKOBELCOグループの企業理念に掲げている。今と未来を見据えた本プロジェクトの趣旨はこの理念と合致する。
本プロジェクトへの協賛を通じて、地方創生および未来を担う子供たちの成長に貢献できると考えている。
同社グループは、同じく大阪・関西万博において、未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」にも協賛している。
●川崎重工は、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛し、「交通・モビリティ」の分野において、「Kawasaki Future World」“豊かな社会への原動力”をコンセプトに、ヒト・モノ・ココロを動かす未来のサステナブルモビリティを展示する。
本プロジェクトを通じ、川崎重工創立の地である兵庫県の未来を担う子どもたちに、未来のモビリティに見て・触れて・楽しんでもらう場を提供し、未来社会や将来の自分を考える機会、SDGsへの関心を高める機会の創出に貢献する。
●シスメックスは、医療の発展と人々の健やかな暮らしの実現に向けた企業活動と深く関連するテーマ事業「シグネチャーパビリオン(いのちの未来)」に協賛し、石黒浩テーマ事業プロデューサーのもと共創活動を進めている。
将来を担う子どもたちへ学びの場を提供し地域の学校教育の拡充へ寄与するとともに、未来社会や将来の自分を考える機会を創出する本プロジェクトの構想に共感した。
シスメックスは、これらの活動を通じて、活き活きとした地域社会の実現に貢献するために、グループ一丸となって社会貢献活動を推進する。
(※資料提供:神戸製鋼所)