三菱マテリアル
連結子会社株式譲渡
三菱マテリアル株式会社は、連結子会社である三菱マテリアルテクノ株式会社(同社100%出資、テクノ社)を通じて持ち分を保有する株式会社東総(テクノ社100%出資の同社連結子会社、東総社)について、テクノ社が保有する株式の全てを三菱化工機株式会社(MKK 社)に譲渡することとした。

東総社は1967年5月設立以来、プラスチック事業およびプラント事業を営んでおり、主にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製品などを製造・販売する。2018年6月からは三菱マテリアルテクノグループの一員として事業活動を行ってきた。
東総社の今後の成長に資する方策についてさまざまな検討を重ねた結果、同社グループ主力事業との関連性を考慮し、同社と親和性の高い事業を有し、化学・エンジニアリング事業をリードするMKK社に譲渡し、MKK社のもとで事業を運営することが東総社の将来的な成長に資すると判断し、本譲渡を決定した。

同社グループは「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」ことを目指す姿と定めている。目指す姿の実現に向け、資源循環の拡大、高機能素材・製品供給の強化を進めていく。

■本譲渡の日程
・2024年5月31日:株式譲渡契約締結
・2024年6月28日:本譲渡実行(予定)



(※資料提供:三菱マテリアル)


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