コロナもPCも感染源は“人”!
2020.12.12・・・
師走を迎え、例年であれば何かと気忙しい日々を送るところだが、今年は引き籠り生活が続く。
というのも、ここに来て新型コロナウイルス第三波が全国的に拡大し、毎日のように感染者数の増加が更新している。
真夜中に仕事をしていると救急車が出動する際のサイレンが鳴り響く。
今年は例年になく出動回数が極端に増えているように感じる。
真夏の時期は熱中症の患者も多かったのかもしれない。
しかし、最近は急病や火災に加え、新型コロナウイルスなのか、一晩に何回も救急車のサイレンを耳にする。
自宅の周囲は高齢者も多く住んでいる。そのため、どうしても救急車の発動回数が多くなるのも無理はない。
それにしても、その頻度は数年前に比べれば格段に多くなっている。
新型コロナウイルスも、当初は誰もが外出を控え、自宅で閉じ籠っていた。
しかし、政府が定額給金を配ったことや、自粛生活に限界を感じた人々がGW、そしてお盆休みを迎えて一気に外出する機会が増えた。
また、ビジネス界も当初は様々な企業が在宅勤務などを推進していたものの、一時的に感染者数が然程ではない状況であったことや、企業自体がビジネスを優先的に考慮するようになったことで、人々が巷に溢れ返るようになった。
そして、新型コロナウイルスで大打撃を受けている観光業や飲食業に対し、政府が打ち出したのがGo to トラベルやGo to イート。
秋は紅葉の季節であり、行楽のシーズン。
若者や新しもの好きの日本人が飛び付くようなアプリを使った破格の特典付施策を政府が実施したことで、それまで自粛を余儀なく控えてきた人々が一気に地方を跨いで外出に繰り出したり、夜の街に出歩くようになった。そして、その結果が連日の感染者の数値に表れているような気がする。
政府はGo toが感染拡大の要因ではないと断言する。しかし、どう考えても感染拡大の要因は人々の外出に起因する。
GW後、お盆休み後、いずもそれはグラフで示されている。
これだけ不要不急の外出は控えるべきと言われているにも関わらず、どうしても外出せざるを得ないこともあり、人々の移動が高まったことで一気に感染者が増えてしまった。
私もできるだけ不要不急の外出は控えている。
新型コロナウイルスの感染が怖いのもあるが、自分が移動することによる他の人への感染リスク、それを考慮して今はジッと引き籠り生活がベストではないかと感じている。
外出して人と話をしたり、無意識のうちにどこかに手が触れて感染するケースも考えられる。
従って、できるだけ外出を控えるように心がけている。
しかし、いくらそうしてもウイルスはどこからともなく近付いてくる。
それは、新型コロナウイルスもコンピュータウイルスも同じ。
先週から今週にかけ、ネットで自宅の近所のカーディーラーや高齢者デーサービス施設、特別養護施設などでクラスター感染が発生したニュースが相次いだ。
近所と言ってもすぐ傍ではなく、多少距離はあるのだが、それにしても自分の身近な所で感染者が増えているというのはいただけない。
地域で感染者が出ることは、生活圏が同じであることから感染率は自ずと高まる。
人はそれぞれ意識が異なることから、今回のような流行病に対する考え方もまちまち。
自分の体に異常がなければ誰もが保菌者ではないと錯覚してしまう。
そうした人々が無駄にあちこち出歩くことで、知らぬ間に他の人に感染させてしまう、これが流行病の怖さ。
つい先日も近所のスーパーに買い物に出かけた。
お婆ちゃんが精肉売り場に陳列されていた肉のパックをほじくり返して品定めをしている光景を見かけた。
陳列されている中で、できるだけ良さそうな肉を購入したい、その気持ちがお婆ちゃんの行動に現れていた。
売り場の店員さんがキレイに陳列したその先からパックをひっくり返して品定めをするお婆ちゃん・・・・・。
暫くの品定めをした挙句、結局、肉は買わずに他の売り場に移動した。
精肉売り場に陳列された肉のパックはバラバラになっていた。
もし、お婆ちゃんが新型コロナウイルスの感染者だったらと考えるとゾッとする。
そしてもう一つ・・・・・
せめてもとの様に、他のお客さんのためにもキレイに並べておくならいざ知らず、手当たり次第にほじくり返してそのままに立ち去るお婆ちゃんは“主婦の鏡”。
本当は、たまには自分でカレーを作ろうと材料を購入しに行ったのだが、結局、その日はインスタントラーメンにした。
新型コロナウイルスも、コンピュータウイルスも、どこからともなく近付いてくる。
なんの知識もない自分だが、ただ一つだけ断言できることは、症状が出て初めて気付く。
そして、そこには必ず“人間”が介在することだけは断言できる。
師走を迎え、例年であれば何かと気忙しい日々を送るところだが、今年は引き籠り生活が続く。
というのも、ここに来て新型コロナウイルス第三波が全国的に拡大し、毎日のように感染者数の増加が更新している。
真夜中に仕事をしていると救急車が出動する際のサイレンが鳴り響く。
今年は例年になく出動回数が極端に増えているように感じる。
真夏の時期は熱中症の患者も多かったのかもしれない。
しかし、最近は急病や火災に加え、新型コロナウイルスなのか、一晩に何回も救急車のサイレンを耳にする。
自宅の周囲は高齢者も多く住んでいる。そのため、どうしても救急車の発動回数が多くなるのも無理はない。
それにしても、その頻度は数年前に比べれば格段に多くなっている。
新型コロナウイルスも、当初は誰もが外出を控え、自宅で閉じ籠っていた。
しかし、政府が定額給金を配ったことや、自粛生活に限界を感じた人々がGW、そしてお盆休みを迎えて一気に外出する機会が増えた。
また、ビジネス界も当初は様々な企業が在宅勤務などを推進していたものの、一時的に感染者数が然程ではない状況であったことや、企業自体がビジネスを優先的に考慮するようになったことで、人々が巷に溢れ返るようになった。
そして、新型コロナウイルスで大打撃を受けている観光業や飲食業に対し、政府が打ち出したのがGo to トラベルやGo to イート。
秋は紅葉の季節であり、行楽のシーズン。
若者や新しもの好きの日本人が飛び付くようなアプリを使った破格の特典付施策を政府が実施したことで、それまで自粛を余儀なく控えてきた人々が一気に地方を跨いで外出に繰り出したり、夜の街に出歩くようになった。そして、その結果が連日の感染者の数値に表れているような気がする。
政府はGo toが感染拡大の要因ではないと断言する。しかし、どう考えても感染拡大の要因は人々の外出に起因する。
GW後、お盆休み後、いずもそれはグラフで示されている。
これだけ不要不急の外出は控えるべきと言われているにも関わらず、どうしても外出せざるを得ないこともあり、人々の移動が高まったことで一気に感染者が増えてしまった。
私もできるだけ不要不急の外出は控えている。
新型コロナウイルスの感染が怖いのもあるが、自分が移動することによる他の人への感染リスク、それを考慮して今はジッと引き籠り生活がベストではないかと感じている。
外出して人と話をしたり、無意識のうちにどこかに手が触れて感染するケースも考えられる。
従って、できるだけ外出を控えるように心がけている。
しかし、いくらそうしてもウイルスはどこからともなく近付いてくる。
それは、新型コロナウイルスもコンピュータウイルスも同じ。
先週から今週にかけ、ネットで自宅の近所のカーディーラーや高齢者デーサービス施設、特別養護施設などでクラスター感染が発生したニュースが相次いだ。
近所と言ってもすぐ傍ではなく、多少距離はあるのだが、それにしても自分の身近な所で感染者が増えているというのはいただけない。
地域で感染者が出ることは、生活圏が同じであることから感染率は自ずと高まる。
人はそれぞれ意識が異なることから、今回のような流行病に対する考え方もまちまち。
自分の体に異常がなければ誰もが保菌者ではないと錯覚してしまう。
そうした人々が無駄にあちこち出歩くことで、知らぬ間に他の人に感染させてしまう、これが流行病の怖さ。
つい先日も近所のスーパーに買い物に出かけた。
お婆ちゃんが精肉売り場に陳列されていた肉のパックをほじくり返して品定めをしている光景を見かけた。
陳列されている中で、できるだけ良さそうな肉を購入したい、その気持ちがお婆ちゃんの行動に現れていた。
売り場の店員さんがキレイに陳列したその先からパックをひっくり返して品定めをするお婆ちゃん・・・・・。
暫くの品定めをした挙句、結局、肉は買わずに他の売り場に移動した。
精肉売り場に陳列された肉のパックはバラバラになっていた。
もし、お婆ちゃんが新型コロナウイルスの感染者だったらと考えるとゾッとする。
そしてもう一つ・・・・・
せめてもとの様に、他のお客さんのためにもキレイに並べておくならいざ知らず、手当たり次第にほじくり返してそのままに立ち去るお婆ちゃんは“主婦の鏡”。
本当は、たまには自分でカレーを作ろうと材料を購入しに行ったのだが、結局、その日はインスタントラーメンにした。
新型コロナウイルスも、コンピュータウイルスも、どこからともなく近付いてくる。
なんの知識もない自分だが、ただ一つだけ断言できることは、症状が出て初めて気付く。
そして、そこには必ず“人間”が介在することだけは断言できる。