工機ホールディングスがBluetooth(R)機能を搭載した「マルチボルト蓄電池」発売!
工機ホールディングスは、マルチボルト蓄電池にBluetooth(R)機能を搭載した新製品「マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B」を2020年6月9日(火)から全国の電動工具取扱販売店などで発売した。
同製品は、既存コードレス工具に装着するだけで同社が提供する集塵機と連動する。

建設現場などで発生する粉じんは、大量に長期間吸い続けることで健康被害をもたらすこともあり、海外では規制が厳しくなるなど、粉じん等を抑えるクリーンな作業環境づくりが注目されている。

新製品の「マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B」は、マルチボルト蓄電池本体にBluetooth(R)機能を搭載。集じん機に接続して利用する18V、36Vマルチボルトシリーズのコードレス工具であれば、同製品を装着するだけで簡単に集じん機と連動させることができる。
これにより、工具への投資コストが抑えられ、より快適な作業環境を整えることができる。

「マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B」は、電池量表示スイッチを長押しし、集塵機の電源スイッチを入れて連動/単動スイッチを押すだけで、簡単にペアリングできる。
また、ペアリング後は、コードレス工具のスイッチをON/OFF操作により、集塵機が自動で運転・停止する。

同社ではかねてより、Bluetooth(R)により集じん機と連動するマルチボルトシリーズのコードレス工具開発を進めている。
Bluetooth(R)機能を搭載した新製品の投入により、集じん機と連動し接続可能なマルチボルトシリーズが3機種から29機種へと大幅に拡充されることになり、ラインナップ拡充による顧客の利便性向上に貢献していく。


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