NKワークスは、11月16日(月)～27日(金)まで開催される「JIMTOF2020 ONLINE」に多数の輸入工作機器を出展する。

見どころは、「5軸バイス実演セミナー」、「レーザーキャリブレーション装置の紹介」、「回転工具クイックチェンジツール＆ホルダの実演セミナー」で、3種類の同展示会向け特別セミナー動画を公開する。
また、会期中は同社ブース内のアンケート機能より回答した来場者に特別ノベルティを進呈する。

米国フィクスアクシス社のマシニングセンタ向けバイスは、3～5軸の幅広い機械及び加工用途に対応する。

また、JDMテック社の5軸マシニングセンタ用キャリブレーションシステム「α1(アルファワン)」は、レーザーによる非接触式プローブで、測定と補正の作業量や時間を削減できる。

さらに、ミマティック社のユニバーサルチャックツールホルダーは、1つのホルダーであらゆる切削工具・あらゆるシャンク径を簡単に把握できるほか、ミーリングや溝入れカッターにも耐えられる充分なトルクを発揮する。

ベーカー・ヒューズ(Baker Hughes)社の工業用内視鏡は、ポータブルで軽量ながら最新鋭のHD画質により、非破壊目視検査の効率化に大きく貢献する。

クノール社のセミドライ(MQL)装置は、細かく均質な粒子で安定したミストを発生させ、潤滑性の損失が少なく、最大45,000rpmの高速回転が可能となっている。切粉の排出に優れ、ワークや機械周りの洗浄時間を最小に短縮できる。

このほか、ハース・オートメーション社の5軸マシニングセンタVRシリーズは、多様な加工に対応し、独自のパフォーマンスを発揮。同社の加工機はすでに日本国内で400台以上の納入実績を誇り、様々な分業分野の製品開発に使用され、好評を得ている。

参加者は「JIMTOF2020 ONLINE」専用サイトから事前申し込みを　http://www.jimtof.org/online/jp/index.html