ピーアンドエフ
保守のデジタル化提案!
工業用センサ及びFA(ファクトリーオートメーション)製品・技術を提供するピーアンドエフは、このほど第2回Pepperl+Fuchs Online Summitを開催。基調講演やプレゼンテーション、パネルディスカッションを通して保守のデジタル化の現状、ならびに最適製品・技術を提案した。

オンラインサミットでは“運用と保守のデジタル化”をテーマに、注目のアプリケーション及び保守のスマート化における優位性を紹介。
近年は、スマートフォンやタブレット端末を運用した保守のデジタル化が産業界の注目を集めている。
スマートフォンやタブレット端末を用いたリアルタイムなモニタリングは、産業の現場や危険な場所における検査・保守で非常に大きな成果をもたらすほか、的確でスピーディな判断が可能など、保守のデジタル化によるメリットは非常に大きい。

一方、インダストリー4.0時代の到来により、産業界ではリモート支援と予知保全が注目されている。
オンラインサミットでは、この2つの考え方について具体的に何を意味するのか、また、実践に際してどんな課題克服を迫られるのかを報告した。
さらに専門家の見解として、将来的な保守作業のリモート支援に、拡張現実(AR)アプリケーションを伴うものが推定され、その問題や保守作業に対する期待感も紹介された。

ピーアンドエフは、1945年にマンハイム(ドイツ南西部に位置する街)にラジオの修理店として創業。近接スイッチを発明するなど、革新的技術で躍進を続けている。
同社は創業当初より、顧客との密接な関係を最優先するほか、革新的なオートメーション技術により、様々な要求に真摯に対応。防爆技術のマーケットリーダ、産業用センサの先進メーカーとして顧客のプロセスや運用の最適化に貢献している。

詳細はWEBサイト参照 www.pepperl-fuchs.com







TOP