日本溶接協会
LMPシンポジウム2021
一般社団法人 日本溶接協会は、2021年2月19日(金)、レーザー加工技術研究委員会(LMP委員会)の企画によるLMPシンポジウム2021「レーザー技術の応用と最新動向」をテーマに、オンラインセミナーを開催する。

近年は、モノづくりにおけるレーザー装置の担う役割が著しく拡大。従来の溶接、切断に加え、マイクロ加⼯、3Dプリンタに代表される積層など、いまやレーザー技術がモノづくりの主役と言っても過言ではないくらいレーザーの活用が増えている。

⽇本溶接協会LMP委員会は、レーザー加⼯技術の普及を⽬的に、2001年より毎年その時々の最新レーザ装置、加⼯技術、業界動向などを紹介するレーザー加⼯シンポジウムを開催している。
2021年度は新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のため、初めてのWeb会議方式によるオンライン開催を実施する。

シンポジウムでは、「レーザー加⼯診断技術」、「⾃動⾞分野での適⽤」、「最新のレーザー加⼯システムと実⽤例」、「動画による技術・装置紹介」の4つのセッションで、それぞれ3〜4件ずつ各分野の専⾨家が講演する。
特に「動画による技術・装置紹介」のセッションは、恒例となっていた⾒学会の代わりとして、レーザ加⼯装置とその使⽤例を動画で公開する。

シンポジウムの開催時間は午前9時~午後5時まで。
定員は120名。
参加費は、会員15.000円、非会員20.000円(共に参加者1名分、テキスト・税込)。
申込締切日は、2021年2月12日(金)。

※詳細はHP参照 http://www.jwes.or.jp/

TOP