三菱電機・スタンレー電気
車載用ランプシステム事業で業務提携!
三菱電機とスタンレー電気は、車載用ランプシステム事業の共同取り組み(開発・設計・製造・販売)に関する業務提携契約の締結について合意した。
近年、ADAS(先進運転支援システム)への対応、そして自動運転社会の実現に向けて、車載用ランプには様々な機能を高次元で融合したシステムが求められている。
両社は、業務提携を通じ、スタンレー電気の強みである光学設計技術や車載用ランプ製造技術等と、三菱電機の強みである先進制御システム技術を融合させ、さらに高い安全性と機能性を有する車載用ランプシステムの実現を目指していく。
また、競争力向上により、車載用ランプシステム事業を拡大させ、交通死亡事故ゼロを目指し安全安心な社会の実現に貢献していく。

業務提携は2021年1月上旬を予定。
提携後は、①車載用ランプシステム事業の共同取り組み(光源、光学およびランプ本体はスタンレー電気を担当とし、灯火・配光制御ユニットは三菱電機を担当とする)。②次世代ランプ制御システムの共同開発(光源、光学およびランプ本体はスタンレー電気を担当とし、灯火・配光制御、車輛制御連携は三菱電機を担当とする)。③三菱電機独自の光学技術であるDPM(ダイレクトプジェクションモジュール)の車載アプリケーション量産開発に関する共同開発を行っていく。



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