ゼネテック
シミュレーションソフト
自治体に無償提供!
ゼネテックは、あらゆる現場の「人・モノ」の動きを見える化し最適化する3Dシミュレーションソフト「FlexSim(フレックスシム)」を、全国の各自治体に6カ月間、無償で提供する。
今後必須となる新型コロナウイルスワクチン接種会場の準備を含め、公立学校、公立病院、公民館、避難所など、コロナ禍での適切な公共施設運営に役立てていただくことが目的で、感染リスク低減に貢献する。
地域貢献活動を推進する第一生命保険とも連携し、同社の全国拠点を通じて、希望する自治体へ「FlexSim」のライセンスを無償で提供する取り組みも進めている。

新型コロナウイルスワクチンの国内承認が待たれる中、各地方自治体では、ワクチン接種会場の準備や検討が始まっている。
会場での集団感染を避けるため、適切な会場レイアウト設計をシミュレーションする必要性が高まっており、ワクチン接種以外にも、医療施設を含む公的施設や避難所等の運営において、人と人とのフィジカルディスタンスを確保し、感染リスクを低減したレイアウト設計が課題となっている。

ゼネテックが日本総代理店を務めるFlexSimは、世界77カ国で使用される3Dシミュレーションソフトウェア。「人」「モノ」が動く現場であれば、どのような業種・シーンでも科学的に高精度なシミュレーションが可能で、様々な環境条件の変化について、PC上やVRでもレイアウトを事前に検証することができる。
特にフィジカルディスタンスをシミュレーションする機能は、一定の距離内の人と人との接触回数・接触時間・平均接触時間等を詳細に予測することで、感染リスクを低減した会場設営・運営に貢献する。
FlexSimは、現場の正しい「見える化」と、最適化による効果についても確証を得られている。

ゼネテックでは、自社特許技術をベースに、緊急地震速報、大雨警報に連動して家族や登録者の居場所を自動通知する防災スマートフォンアプリ「ココダヨ」を提供している。
自治体による高齢単身者の見守りにも活用でき、今後はウェアラブルデバイスを連携することで、人の脈拍・体温など生体情報を取得・モニターする機能拡充も企画している。
同社は今後もパートナー企業や各自治体と連携し、一人でも多くの方々の安心・安全な暮らしに貢献するソリューションを開発・提供していく。

☆FlexSimについて
FlexSimは、世界77カ国で利用されるハイパフォーマンスな3Dシミュレーションソフト。
直感的な操作で、人やモノが動く現場の正確なシミュレーション・最適化が可能。利用者は、FlexSimを活用した現場の正しい「見える化」(数値化、定量化)により、最適な打ち手を正確・迅速・容易に検討することができる。
VRによる3Dシミュレーションにも対応する(グラフィックボードが必要です)。

※詳細はこちら https://www.genetec.co.jp/

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