オーエスジー
銅電極用DLC超硬エンドミル発売!
オーエスジーは、バリの無い美しい銅電極を削り出すことが可能な銅電極用DLC超硬エンドミル「AE-LNBD-N」を発売した。
銅電極用DLC超硬エンドミル「AE-LNBD-N」は、銅電極加工に最適な鋭い切れ刃形状と優れたボールR精度により、バリのない美しい銅電極を削り出すことができる。
耐溶着性や潤滑性が求められる銅合金などの非鉄金属に抜群の威力を発揮するDLC-IGUSS(アイグス)コーティングを採用により、長時間安定した加工精度を得ることができる。

「AE-LNBD-N」は、銅合金加工に最適な鋭い切れ刃形状を採用。優れたボールR精度に加え、高品位な二番面粗さにより、銅合金の高精度、高品位加工を可能にする。

新製品は、外周部ティアドロップ形状を採用。強バックテーパにより、点での切削となりビビリが抑制され、欠け防止、加工面精度が向上。h4公差(0/-0.004)に対応する優れたシャンク精度を実現した。

また、独自のDLC-IGUSSコーティングは、従来のDLCコーティングに比べ、厚膜タイプで刃先の摩耗を抑制し、工具の高い耐久性と良好な加工精度を両立。表面の平滑さと極めて低い摩擦係数により、耐溶着性や潤滑性が求められる銅合金などの非鉄金属に抜群の威力を発揮する。
DLC-IGUSSコーティングは、タフピッチ銅(C1100)に対して摩耗抑制に効果があり、長時間安定した加工精度が得られ、耐摩耗性に優れ、銅タングステン加工において、優れた耐久性を発揮する。

銅電極用DLC超硬エンドミル「AE-LNBD-N」は、高精度仕上げ用2刃ロングネックボールタイプ R0.05~R3、72アイテム。

製品の詳細はこちら
https://www.osg.co.jp/

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