三菱マテリアル
PPAモデル太陽光発電設備の運転開始!
三菱マテリアルは、グループ2拠点の太陽光発電オンサイトサービス(PPAモデル)により設置した太陽光発電設備の運転を開始した。PPA(Power Purchase Agreement)モデルは、電力会社等のPPA事業者が、電力需要家の土地や屋根などを借り受け、太陽光発電設備を設置し、そこで発電された電力を当該電力需要家に販売する事業モデル。
三菱マテリアルは、明石製作所及び100%出資子会社のエコマネジメント株式会社 妙法事業所に同サービスを導入し、消費する電力の一部を再生可能エネルギーでまかなっている。

三菱マテリアルグループは、“人と社会と地球のために”という企業理念のもと、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンに掲げている。
同社は、2020年3月にTCFD提言への賛同を表明し、現在は、中長期的な温室効果ガス排出量の削減目標や具体的方策に関する検討を進めている。
同社は今回、導入したこれらの事例を同社グループ内に展開し、PPAモデルを有効活用することなどを含めて、事業用の電力として再生可能エネルギーの活用拡大を図るとともに、温室効果ガス排出量の削減を積極的に進め、脱炭素社会の構築に貢献していく。

☆再生可能エネルギーによる電力調達推進事業所
■明石製作所
PPA事業者:関西電力株式会社
年間計画発電量:約350,000kWh
契約運転開始日:2020年10月1日
■エコマネジメント株式会社(三菱マテリアル100%子会社) 妙法事業所
PPA事業者:菱建商事株式会社(株式会社 ピーエス三菱(三菱マテリアルの持分法適用関連会社)の子会社)
年間計画発電量:約3 0,000kWh
契約運転開始日:2021年1月1日

三菱マテリアルURL https://www.mmc.co.jp

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