三菱電機
国内トップクラスの特許・意匠登録件数!
三菱電機は、特許庁が発表した「特許庁ステータスレポート2021」において、2020年の企業別国内特許登録件数で第2位、国内意匠登録件数で2年連続第1位を獲得した。
知的財産を将来にわたる重要な経営資源と位置づけ、事業戦略・研究開発戦略と連動し、特許と意匠とを組み合わせて知的財産活動を展開した成果であり、今後も持続的成長に向けて知的財産活動を展開していく。

同社は、製品・技術を機能とデザインの両面から保護するため、特許出願・意匠出願を推進しており、特許や意匠の取得件数は毎年高い水準を維持している。
特許庁の企業別 国内特許登録件数では2014年から7年連続トップ3位以内、意匠登録件数では2013年から8年連続でトップ2位以内を堅持している。

同社の知的財産活動は、事業戦略・研究開発戦略と連動し、全グループを挙げた知的財産活動を推進。 事業戦略、研究開発戦略、知的財産/標準化戦略の三位一体経営を実施するほか、社長直轄の知的財産部門と、各製作所・研究所・関係会社の知的財産部門との連携により、三菱電機グループ全体で知的財産活動に取り組んでいる。

また、重点事業や重要研究開発プロジェクトと連携して知的財産の重点プロジェクトを設定し、今後の事業拡大が予想される新興国において事業展開に先行した出願を実施するほか、米国、欧州、中国及び東南アジアの各拠点に知的財産活動を専門で担当する駐在員を配置している。そのほか、国際標準を支える特許である「標準必須特許」の取得を推進し、国際競争が激化する分野における特許取得を強化することで、製品の競争力向上とシェア拡大に貢献するなど、グローバルな知的財産活動と国際標準化戦略にしている。

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