住友重機械工業
112MW級バイオマス専焼発電用ボイラ受注!
住友重機械工業は、日揮より、112MW級バイオマス専焼発電所(建設予定地:宮城県仙台市)向けボイラ設備を受注した。

同設備は、住友商事グループが設立した、仙台港バイオマスパワー合同会社が計画するバイオマス専焼発電所の中核となるもので、木質ペレットを主燃料とし、再熱方式を採用した高効率なバイオマス専焼ボイラ設備。

今回の発電設備は、同社グループが国内外で500缶以上の実績を持つ「循環流動層(CFB)ボイラ」を採用している。
同社の循環流動層(CFB)ボイラは、高効率バイオマス発電の分野では高いシェアを得ており、この実績が評価され今回の採用に至った。

■設備の概要
ボイラ形式 :循環流動層(CFB)ボイラ(再熱式)
最大蒸発量 :370t/h
燃料種別  :木質ペレット等
運転開始予定:2025年(予定)



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