工機ホールディングス
代表取締役の異動!
工機ホールディングスは、5月27日開催の取締役会において、6月1日付で代表取締役会長に森澤 篤氏(代表取締役 社長執行役員 CEO)、代表取締役 社長執行役員 CEO 兼 CFOに寺口 博氏(副社長執行役員 CFO)の就任を決定した。

同社は、2019年4月、グローバル企業での長年にわたる経営経験を持つ森澤篤が代表取締役 社長執行役員に就任以来、組織の更なる活性化を図り、変化の激しいグローバル市場に挑戦できる体制の構築に注力してきた。2019年8月には、戦略ビジネスユニット(SBU)体制をグローバルで導入し、ガバナンスやモニタリングなどの本社事業をホールディングスが担う一方、売上規模と収益性が見込める日本・北米・欧州の地域事業本部(Regional Strategic Business Unit)が自律的にそれぞれの地域に適した事業戦略を遂行できる体制を確立させ、グローバル企業として更なる成長と企業価値の向上を可能とする経営の基盤づくりを推進してきた。
今回、持続的な成長戦略をより加速させることを目的に、代表取締役会長および代表取締役社長の2名体制へと移行する。

具体的には、新設する代表取締役会長の森澤氏が経営方針等の意思決定に関する権限を持ち、中長期的な会社の成長に向けた対外活動などに専念する。
一方、代表取締役社長執行役員の寺口氏は業務執行全般を担う。
代表取締役が相互の強みを補完し合うことで、経営体制のより一層の充実と強化、ならびにスピードアップを図り、持続的成長をさらに推進する。

代表取締役 社長執行役員 CEO 兼 CFO に就任した寺口 博氏は、慶応義塾大学卒業。
株式会社インテリジェンス、株式会社すかいらーく、株式会社オプトホールディングなどでCFOとして企業経営に携わり、その後2020年4月より副社長執行役員CFOとして同社に参画、ファイナンスを通じて企業価値の最大化および最適化を図ってきた。
同社は、中長期的な視点に立ったさらなる成長を視野に、今後、組織体制をより一層強化し、個客視点に立ったより良い製品とサービスの開発に努め、プロのための「極上」の製品体験を創出し、その情熱と信頼に応えていく。


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