三菱マテリアル
独自銅合金による新型コロナウイルスの不活化実証!
三菱マテリアルは、同社が特許を有する除菌性に優れ、変色しづらい独自の銅合金(特許登録番号:5245015)の新型コロナウイルス(ウイルス名:SARS-CoV-2)に対する不活化試験を、奈良県立医科大学に委託し、接種10分以内に検出限界まで感染力が低下することを確認した。

試験方法は、IS021702に準拠した方法により実施したもので、銅合金の板に新型コロナウイルスを接種し、4㎝角のフィルムで被覆。一定の作用時間後にウイルスを回収し、ウイルス感染価をプラーク法で算出した。
具大的な試験条件及び試験結果は、奈良県立医科大学の公式ホームページで公表されている。
※https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/mbtsars-cov-2-page3.html#MitsubishiMaterials
三菱マテリアルグループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなるマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」をビジョンとしている。
今後も独自の技術を通じて、人々が健康に安心して暮らせる、豊かな社会の構築に貢献していく。


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