三菱マテリアル
インドネシア子会社が地域に貢献!
三菱マテリアルの連結子会社であるインドネシア・カパー・スメルティング社(PT.Smelting=PTS)は、同社グレシック製錬所(インドネシア 東ジャワ州 グレシック県)において、新型コロナウイルス感染症への対応として、医療機関向けの酸素提供及び近隣住民を含めた職域接種を実施した。

新型コロナウイルス感染が急速に再拡大するインドネシア国内では、新型コロナウイルス感染症の治療用の酸素が不足している。
PTSグレシック製錬所では、こうした状況や行政機関からの要請なども踏まえ、7月上旬から、オンサイト供給を受けている銅製錬に使用する酸素の一部について、医療機関向けに提供した。
また、同製錬所では、従業員やその家族、協力会社従業員に加えて、スラバヤ(東ジャワ州都)/グレシック地域では初めて近隣住民も対象として、新型コロナワクチンの職域接種を実施した。

☆PTSにおける職域接種の概要
〈実施日〉
2021年8月12日14日
〈実施場所〉
PTSグレシック製錬所
〈対象者〉
同製錬所従業員及びその家族、近隣の同社グループ会社の従業員、協力会社の従業員、ならびに近隣住民(約1,800名)。



TOP