三菱マテリアル
「DX認定事業者」に認定
三菱マテリアルは、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得した。

DX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、DX推進の準備が整っている事業者を国が認定する制度。
三菱マテリアルは、2020年4月にDX推進本部及びCDO(Chief Digital Officer)を設置し、デジタル化戦略(MMDX=三菱マテリアル デジタル・ビジネストランスフォーメーション)を進めてきた。
現在は、2020年度から2025年度までの6年間のMMDX実行計画に沿って、「“顧客との距離を縮める”を柱にすべての業務プロセスを見直す」、「競合の取り組みに追いつき、グローバルで勝っていくための基盤をつくる」、「安全・安心などものづくり活動の高度化、経営管理やデータ活用の高度化、業務効率化の推進など経営基盤を強くする」などをポイントに選定した21のテーマを実行するとともに、DX人材の基盤強化を図るべく、デジタル・マインド/リテラシーの向上、DX 人材の育成のためのワークショップを実施するなど、様々な取り組みを進めている。

2021年12月からは、MMDXにおける事業DXで初めてとなる成果として、E-Scrapビジネスにおける新しいプラットフォーム「MEX」(Mitsubishi Materials E-Scrap EXchange)の運用を開始しており、これからも着実に実行計画を推進していく。

三菱マテリアルグループは、今後も、デジタルトランスフォーメーション(DX)により「ビジネス付加価値向上」、「オペレーション競争力向上」、「経営スピード向上」を推し進め、高付加価値な製品・サービスを提供するリーディングカンパニーを具現化していく。



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