メトロール
タッチスイッチ製品の梱包形態変更
メトロールは、2022年2月1日出荷分より、「タッチスイッチ製品」の従来の梱包形態を改め、新パッケージを採用して出荷する。

同社は、製品品質の保護、環境配慮の観点から、「タッチスイッチ製品」の梱包形態を新たな仕様に変更する。
新仕様は、環境に配慮したバイオマスインキを採用。紙の取扱説明書を廃止し、取説DLページへのQRコード(QR読込先 https://www.metrol.co.jp/qr-download/)をパッケージに記載した。

新パッケージの材質は、表面にマットPET#12/DL/LLDPE#60、裏面にマットPET#12/アルミ蒸着PET#12 /DL / LLDPE#60を使用。旧パッケージの材質LDPE(低密度ポリエチレン)を変更対象とする。
パッケージのサイズはS、M、Lの3サイズを採用する。
リニューアルに伴う価格変更はない。

なお、ツールセッター、タッチプローブ、エアマイクロセンサなど、箱の梱包形態は従来通りで変更はない。
一部の「静電防止袋」を採用しているラインナップについては従来通りで変更対象外となる。

同社は新パッケージの採用について、「紙の取説を廃止し、QRコードに移行することでペーパーレス化します。
新パッケージでは、取説にかかっていた紙の使用量を実質ゼロにすることで用紙コストの削減、用紙に由来するCO₂排出量を削減します。当社では年間約18万台以上の製品を出荷しており、全出荷分にA4用紙1枚の取説を封入していたため、実質18万枚以上の用紙節減につながります」と環境への配慮に理解を求めている。

■メトロールURL
https://www.metrol.co.jp/

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