神戸製鋼所
脱炭素化した地域冷暖房用熱エネルギーの供給開始
神戸熱供給(※1)は、HAT神戸(※2)における地域冷暖房のために供給する熱エネルギー(冷温水)を脱炭素化し、10施設(※3)に供給を開始した。関西エリアでの地域冷暖房にかかる熱エネルギーの脱炭素化は初めてとなる。

今回、供給する熱エネルギーを作り出す電力、ガスの全量について、 CO₂フリーのエネルギーを活用する。
電力は、関西電力が提供する実質CO₂フリーの電気料金メニュー「再エネECOプラン」を採用する。再生可能エネルギー由来の非化石証書を活用することで、実質再生可能エネルギー100%を実現する。ガスは、大阪ガスが提供するカーボンニュートラルな都市ガスに切り替える。同取組みにより、年間約2,000トンのCO₂削減に寄与する。

神戸熱供給は、HAT神戸において、新しい都市核でのインフラ整備、省エネルギーの推進等を目的に熱供給事業を推進してきた。
今回、HAT神戸中心街区協議会の会員団体・企業の熱供給先に賛同を得て、地区全体での脱炭素熱供給が実現した。

同取組みは、兵庫県、神戸市が推進する脱炭素社会の実現にも貢献する。

〈用語解説〉
※1:1998年4月からHAT神戸で熱供給事業を開始。株式会社神戸製鋼所(51.0%)、関西電力株式会社(24.5%)、大阪ガス株式会社(24.5%)の3社が共同で出資。
※2:HAT神戸(神戸東部新都心地域)は、神戸市中心市街地の三宮地区から東へ約2㎞の臨海部に位置する、東西約2.2㎞、南北約1.0㎞にわたる約120haに及ぶ区域を指す。「HAT」は「Happy Active Town」の略で、阪神・淡路大震災からの復興をめざすシンボルプロジェクトの一つ。
※3:国際健康開発センター、兵庫県立美術館、JICA関西、神戸防災合同庁舎、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター西館および東館、兵庫県災害医療センター、日本赤十字社兵庫県支部・兵庫県赤十字血液センター、兵庫県こころのケアセンター、神戸製鋼所神戸本社。

■以下は供給地域



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