THK
MEX金沢2022に出展
THKは、5月19日(木)~21日(土)の3日間、石川県産業展示館 (3・4号館)にて開催される「MEX金沢2022(第58回機械工業見本市金沢) 」に出展する。

THKブースでは「最先端の自働化。あらゆる動きをサービスと技術でサポート」をテーマに、機械要素部品の展示やデモンストレーションを紹介。期間中は多数の注目製品とともに、来場者が抱える課題や疑問に応えていく。

主な出展製品は、センサを後付けして機械要素部品の状態を見える化できる製造業向けIoTサービス「OMNIedge」を紹介。現場ですぐに使えるIoTとして、簡単、安全、初期投資ゼロで始められるなど、会期中ブースでは、実機、取得データを披露する。

また、幅広い装置に対応するアクチュエータシリーズから、ロングストロークで高速・高加減速、長寿命を実現するLMガイドアクチュエータ「KSF」を展示する。同製品は大径ボールねじを採用した。

一方、ロボット関連では搬送ロボット「SIGNAS」を出展。同ロボットは、ルートテープレスで今までにない新しい誘導方式を実現。内蔵カメラで目印となるサインポストを認識しながら自律移動を可能にする。ブースでは、磁気テープやコース設定が不要のサインポストを目印とした独自の誘導方式のデモを実施する。
また、ピック&プレース工程の設計担当者様必見の"世界初" 工程最適型ロボット「PPR」を出展。高精度力センサ内蔵により、生産スピード向上とワークダメージ低減を両立する。期間中はデモ機を用い、実際の動作を紹介する。
このほか、ならいハンドシリーズ 「TNH」は、ワークの凹凸にならってシャフトをロック。複雑な形状ワークでも安定して吸着・把持し、搬送する。ブースでは、異なる形状の3種類を、ワーク形状に沿って保持や吸着する搬送デモを公開する。



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