YKT
第4回計測・検査・センサ展に出展
YKTは、6月22日(水)~24日(金)東京ビックサイトで開催される「第4回計測・検査・センサ展(MeasureTech)」に多様なアプリケーションに応える測定機器や幾何公差判定ソフトウェアを展示、実演する。
期間中は、オージーピ―/キューブイアイ社マルチセンサ三次元測定機SmartScope®SP463ほか、シャフト部品専用光学測定機、エタロン/ヘキサゴン社の工作機械キャリブレーションシステム、ワイラー社のデジタル水準器など、様々な測定現場の課題に最適なソリューションを提案する。

マルチセンサ三次元測定機「SmartScope® SP463」は、中・大型ワークのマルチセンサ測定に適し、光学ズームとデジタルズームを併用する新開発光学系により、広い視野、長い作動距離を確保しつつ、微細形状の測定にも対応する。

シャフト部品専用光学測定機「TurnCheckTM 10.60」は、奥行のある被写界深度と全視野で歪みのない画像でシャフト部品をワンチャック全自動測定。製造への迅速なフィードバックで不良を削減する。

「KOTEM EVOLVE® Suite」は、幾何公差による「測定・品質保証」DX(デジタルトランスフォーメーション)。
デジタルものづくりを効率的に実現するために欠かせない3DA(幾何公差やサイズ寸法を付与した)マシンリーダブルモデルによる、「設計」~「製造」~「検査・品質保証」支援ソフトウェア群。

「ETALON X-AX LASERBAR」は、工作機械キャリブレーションシステム。
位置決め精度試験、真直度の精度検査にとどまらず、主要コントローラへのピッチ・真直度補正値の出力機能を搭載し、機械精度の維持管理に必要な複数の検査を一台で担うことができる。

「BlueSYSTEM」は、精密傾斜測定システムで定盤の平面度、精密機械のスライドの真直度、ピッチング・ローリング測定に対
応。耐衝撃性に優れた独自センサと、温度自動補正機能による信頼性の高い測定結果が市場で高く評価されている。

角形デジタル水準器「Clinotronic S」は、広角度45度に対応し、最高4面を利用し、+/-の反転なく平行度の測定に対応する。
角度モニタリングソフトウェアが標準仕様で、ペーパーレスな測定データの取得・管理ができる。

YKT出展ブースは、東4号館 23-13。
会期中は、モノづくりにおける計測・測定の課題解決に向けた様々な提案を紹介する。

☆第4回計測・検査・センサ展概要
期間:2022年6月22日(水)~24日(金)
会場:東京ビックサイト
開催時間:10:00~18:00(最終日17:00終了)
展示会専用サイト↓
https://www.japan-mfg.jp/ja-jp/about/mts.html
(※資料提供:YKT)


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