伊東電機
第28回日本MH大賞受賞フォーラムで発表
伊東電機は、9月27日(火) 13:00~15:50、日本マテリアル・ハンドリング協会主催の「第28回日本MH大賞受賞フォーラム」において、本年7月、第28回日本MH大賞 奨励賞を受賞した縦型 合流・仕分け装置「VSS(ヴァーティカルソーティングシステム)」を発表する。同フォーラムは、オンライン形式で開催。参加には事前申込みが必要。参加費は、日本マテリアル・ハンドリング協会会員は無料。一般参加者は6,600円(税込)。

日本マテリアル・ハンドリング協会の日本MH大賞は、わが国のMH(マテリアル・ハンドリング)に関わる技術・理論などの更なる向上を目的に、個人・グループ・企業の優れた研究・開発や改善・合理化を顕彰し、その業績を称え関連企業の振興を図るとともに、広く普及ならびに啓発するもので、わが国唯一のマテリアル・ハンドリング業績の顕彰制度。MH機器・システムおよび情報システムにおいて、それぞれ研究・開発と改善・合理化などを審査し、その審査については、応募された内容について「経済性」「合理性」「独創性」「安全性」「社会的貢献度」「将来性」などについて選考を行い、特に優れた作品を「日本MH大賞」に決定する。

伊東電機は、本年7月の第28回 日本MH大賞(主催:日本マテリアル・ハンドリング協会)において、同社の縦型 合流・仕分け装置「VSS」が、第28回日本MH大賞 奨励賞を受賞。2018年受賞の「id-PAC」に次いで2回目の受賞となる。
フォーラムでは、受賞製品「VSS」ならびに、コア技術となるMDR式マテハンのソリューションについて発表する。

近年、取扱品目が増える中、限られたスペース・面積で自動化し、生産性を高め利益を生み出すことが物流の課題になっている。
伊東電機の「VSS」は、垂直方向へ高速仕分けを行う。昇降した後に、搬送物を載せるカゴが戻ってくる時間を待つ必要がなく、連続した上下動アクションで垂直方向の空間を活用した合流・仕分けが行える。

■第28回日本MH大賞受賞フォーラム
☆タイムスケジュール
①13:00~13:50
【奨励賞】
◇タイトル:MDR式マテハンによる搬送革命。
・伊東電機株式会社 東京営業部 所長 秋田 拓也氏

②14:00~14:50
【優秀賞】
◇タイトル:自動ロボット仕分けシステムARS(Automation Robotic Sorting)~7社共創で挑んだ複数荷主シェアリング型次世代省人化システムの構築~。
・株式会社日立物流 ロジスティクステクノロジー部 部長補佐 野原 陽亮氏

③15:00~15:50
【優秀賞】
◇タイトル:モバイルグリッパを中心とした東京ロボティクスのマテハン用ロボットの取り組みについて。
・東京ロボティクス株式会社 代表取締役 坂本 義弘氏

■第28回日本MH大賞受賞フォーラム
◇開催日:2022年9月27日(火) 13:00~15:50
◇会 場:オンライン(Cisco Webex)
◇参加費:会員=無料、一般=6,600円(税込)

☆詳細/申込
https://www.jmhs.gr.jp/news/pdf/220805.pdf
(※資料提供:伊東電機)



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