工機HDジャパン
マルチボルトバッテリーリニューアル
工機ホールディングスジャパン(工機HDジャパン)は、マルチボルトバッテリー(18⇔36)の堅牢性と耐水性を向上したリニューアルモデル「BSL36A18X」、「BSL36A18BX」を12月上旬から販売を予定している。
今回のリニューアルを機に、18Vと36Vどちらの工具にも1つのバッテリーで対応できるマルチボルトバッテリー(18⇔36)の最大の特長を現すキーメッセージ“もう、バッテリーは 1 つでいい”を掲げたキャンペーンを11月下旬から全国で順次展開する。

新マルチボルトバッテリーは、ケース底面に2層成形エラストマを追加し堅牢性を高めたほか、ケース前後に設けている排水口に加え、耐水シートをケース内側に追加することで、耐水性をより向上した。
希望小売価格は次の通り。
・BSL36A18X 25,800円(税抜き) 36V(2.5Ah)/18V(5.0Ah)〔電池装着で自動切替〕
・BSL36A18BX 26,800円(税抜き) 36V(2.5Ah)/18V(5.0Ah)〔電池装着で自動切替〕

2017年8月に誕生したリチウムイオン電池マルチボルトバッテリー(18⇔36)は、18Vと36Vの互換性を有し、電動工具本体に装着するだけで自動的に電圧を切り替えることができる。バッテリー1 つで、パワーの異なる36Vと18V工具両方に使用することができる。
キャンペーンでは「もう、バッテリーは 1 つでいい。」をキーメッセージに、マルチボルトシリーズを利用することで工具ごとにバッテリーの組み合わせを考える手間や複数個のバッテリーを持ち歩く煩わしさから解放され、用途に合わせて工具を自由に選ぶことができる快適さを表現していく。
また、マルチボルトバッテリー(18⇔36)を起点に、X線写真をモチーフに表現された工具本体が多様に重ね合わせたキービジュアルを同時公開し、1つバッテリーで175モデルに対応するマルチボルトバッテリー(18⇔36)の多様性や変幻自在さを視覚的にアピールするほか、動画も公開する。
■関連動画
URL:https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/multivolt/

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